We have posted the minutes from the #FOMC meeting held December 10-11, 2019: https://t.co/3mPx9lCxiz
— Federal Reserve (@federalreserve) 2020年1月3日
≪米FOMC議事要旨・1≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) 2020年1月3日
・数人の参加者、政策金利維持で利下げ効果検証の時間確保
・政策維持は貿易摩擦などの影響和らげるのに有効
・物価上昇率が持続的に2%を下回っていることを懸念
・数人の参加者、低金利長期化によるバブルを懸念
≪米FOMC議事要旨・2≫
— 第一商品 マーケット速報 (@Daiichi_F24) January 3, 2020
・貿易摩擦と世界経済の軟調さによる不透明感が依然リスク
・中国との摩擦や英EU離脱など一部リスクは和らぐ
・米国経済は国際的な逆風の中でも強靭さ示す
(日本時間4日04時00分公表)#FRB #FOMC #金融政策
FRB“金利据え置きが適切”でほぼ一致 議事録公表 #nhk_news https://t.co/H9yEsjxRm4
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月3日
FRBは金融政策を決める先月の会合で、政策金利を現状のまま、1.5%から1.75%の範囲に据え置くことを決め、それまで3回連続で行ってきた利下げを見送りました。
3日、この会合の議事録が公表され、参加者たちからアメリカ経済は雇用や消費が好調なうえ、米中の貿易交渉の進展で不確実性がいくぶん後退したという認識が示されたということです。
また低い金利の状態が長引くことによる過剰投資のリスクを指摘する意見もありました。
こうした理由から、参加者の間では景気の減速を防ぐために実施してきた利下げを打ち止めて、当面金利を据え置くことが適切だという認識でほぼ一致していました。
ただアメリカ経済をめぐっては製造業の景況感を示す代表的な指標が先月もおよそ10年ぶりの低い水準まで落ち込むなど、景気のレベルにばらつきもみられていて、ことしも経済の先行きやFRBの判断に関心が集まりそうです。