ニジェールで兵士89人死亡 国際テロ組織のテロ急増 #nhk_news https://t.co/dZoTEiF1r5
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月13日
ニジェール西部の、隣国マリとの国境沿いの町で9日、イスラム過激派の武装グループがニジェール軍の基地を攻撃し激しい戦闘になりました。
これについてニジェール政府は当初、兵士25人が死亡したとしていましたが、12日、死者が89人に増えたと発表しました。また、この戦闘で過激派の戦闘員77人を殺害したということです。
ニジェールでは先月も軍の基地が攻撃され、兵士70人余りが死亡したばかりで、今回はさらに多くの兵士が犠牲になったことから、政府は、13日からの3日間国民に喪に服すよう呼びかけました。
サハラ砂漠の南側の「サヘル地域」と呼ばれる国々では、国際テロ組織アルカイダやIS=イスラミックステートなどのイスラム過激派組織が勢いを増しています。
国連によりますと、この地域で去年テロや襲撃による死者が4000人を超え、犠牲者はこの3年で5倍以上と急増していて、国連の特別代表は8日安全保障理事会に対し、国際社会に対応を急ぐよう求めています。
d1021.hatenadiary.jp
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