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 女王の2番目の孫にあたるヘンリー王子(35才)とその妻メーガン妃(38才)は1月8日、インスタグラムを通して「王室引退」を表明した。しかし、13日に女王は長男のチャールズ皇太子(71才)など英王室主要メンバーを緊急招集、引退についての話し合いをする、いわば“王族サミット”の場を設けた。

 さらに続く18日、英王室はヘンリー王子夫妻が王室メンバーから外れることを認める声明を発表し、エリザベス女王は同日「より独立した生活を望むとの意思を支持する」と表明。引退表明からわずか10日間で事態は一旦の幕引きとなった。

「ヘンリー王子が『このような結果になり、深く悲しんでいる』と心境を語った通り、王室の発表は、当初夫妻が望んでいたものとはかけ離れたものでした。具体的には、ふたりに王族の称号を返上させ、今春以降の公務もさせないというもの。取捨選択しながら公務を続けたいと望んでいたふたりに対して、“いいとこ取り”は許さないという厳しい決断でした」(英メディア関係者)

 同声明で、夫妻は公費で賄われる王室助成金も受け取れなくなることが決まった。さらに、英ロンドン・ウィンザー城の自宅「フロッグモア・コテージ」にかかった3億円以上の改修費用を返済することも発表された。

「今回の対応は、ヘンリー夫妻にとって王族からの事実上の追放です。王室というのは、あくまで英国民からの信頼と敬愛の上で成り立っている。それを揺るがす事態は、英王室の危機。女王は、それを甘く見過ごすことができなかったのでしょう」(前出・英メディア関係者)

 ヘンリー王子は女王にとって「最愛の孫」といわれ、目の中に入れても痛くない存在だったはずだ。

「一部にはあまりに無慈悲だという声も上がりました。しかし、女王は孫をかわいがる気持ちよりも、英王室を守るために、その選択肢しかなかった。しかも重要なことは、国民やメディアを巻き込んで大騒動になり、英王室が傷口を広げる前に、たった10日間ですばやく幕を引いたこと。英国民からは“女王のリーダーシップは健在だ”と賛辞を送る声が大半です」(前出・英メディア関係者)

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