アフガン和平交渉大詰めか 暴力削減期間設定を協議 米国防長官 #nhk_news https://t.co/WXWqHbbvA0
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年2月14日
アメリカのエスパー国防長官は13日、訪問先のブリュッセルで記者会見し、アフガニスタンをめぐり「アメリカとタリバンは7日間の暴力の削減について交渉を行った」と述べ、タリバンと7日間の暴力の削減期間を設けることを協議していると明らかにしました。
そして「アフガニスタンの問題を解決する最善で唯一の解決策は政治的合意だ」と述べ、和平合意の実現に向けて改めて意欲を示しました。アメリカのメディアはタリバンが攻撃を停止すればアメリカとタリバンの和平合意が実現するとの見通しを伝えていて、和平交渉は大詰めを迎えていると見られます。
トランプ大統領としてはことし11月の大統領選挙も見据え、みずからの公約であるアフガニスタンからのアメリカ軍の撤退を進めるねらいがあるとみられます。
ただ、アメリカとタリバンの和平交渉をめぐっては、去年、いったんは和平合意の草案で原則合意したものの、タリバンによるテロを受け、交渉が一時中止されているだけに、タリバンが攻撃を完全に停止するかは不透明な情勢です。
d1021.hatenadiary.jp
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