キム委員長 感染対策を指揮か 21日ぶり動静伝える 北朝鮮 #nhk_news https://t.co/YkfgjdY4xf
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年2月16日
北朝鮮は16日、キム・ジョンウン委員長の父、キム・ジョンイル総書記の生誕から78年を迎えました。国営の朝鮮中央テレビは16日朝の放送で、キム委員長がキム総書記の遺体が安置されているピョンヤンの宮殿を訪れたと伝えました。キム委員長の動静が伝えられたのは、21日ぶりのことです。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、北朝鮮は中国との航空便や列車を止めて往来を遮断する措置をとっていて、15日付けの党機関紙「労働新聞」は「わが国では患者は全く発生していない」としています。
一方で、16日付けの「労働新聞」は「一部の人は『国境もすべて封鎖したのでウイルスは入ってこないだろう』と漫然と対応している」として、警戒を緩めないよう国民に呼びかけていて、キム委員長も感染対策を指揮しているものとみられます。
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