ネットスーパーの注文商品をコンビニで きょうから実験開始 #nhk_news https://t.co/CTp5DnBLxY
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月3日
会社はこのほど、グループのコンビニ、セブン‐イレブンの東京 荒川区にある2つの店舗に、ネットスーパーの商品を受け取るための専用のロッカーを設置しました。
ロッカーは、商品に応じて、冷凍と冷蔵、それに常温の3種類の温度で保管することができます。
利用者は、このロッカーを、イトーヨーカドーのネットスーパーで注文した商品の受け取り場所として指定すると、店の従業員を介さずに商品を受け取る仕組みです。
利用者にとっては、自宅で荷物の到着を待つ時間がなくなり、コンビニの従業員や配送担当者の業務の効率化にもつながるとしています。
IT統括部の田丸知加シニアオフィサーは「ネットの世界だけだと、利用客が本当はいつ、どの商品を受け取りたいのか見えてこない。『ラストワンマイル』の対応を強化したい」と話しています。
ネットスーパーをめぐっては、イオンがイギリスの企業と提携して新たな事業を始める方針を打ち出していて、拡大するネット通販に対抗しようという動きが相次いでいます。
d1021.hatenadiary.jp
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ラストワンマイル市場を押さえろ――。「物流の最終拠点」から「消費者の手元」まで、どのように商品を届けるか。この「最後の部分」を巡るビジネスがラストワンマイル市場だ。ネット通販大手のアマゾンなどが先駆的にラストワンマイル市場の仕組み構築を目指しているが、今後、流通業は皆、避けて通れない道である。「ラストワンマイルを制する流通業こそが、市場を制する」という見方がある。市場争奪戦は静かに始まっている。