スペイン感染者数12万人超 イタリア上回る 非常事態宣言を延長 #nhk_news https://t.co/R2c11x5Dz1
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年4月4日
スペイン政府は4日、新型コロナウイルスの感染者が前日に比べて7026人増え、12万4736人になったと発表しました。これによってスペインは、感染者数で初めてイタリアを上回り、世界で最も多いアメリカに次ぐ多さとなりました。
また死者の数は前日より809人増えて1万1744人となり、最も多いイタリアに次いで多くなっています。
スペインのサンチェス首相は4日、記者会見し「感染拡大を食い止めるには、より時間が必要だ」と述べ、非常事態宣言の期間を再び延長して、期限をこれまでの今月11日から25日まで延ばすと発表しました。
スペインでは非常事態宣言に伴って先月14日から、食料品の買い出しなどで必要な場合を除き、外出が厳しく制限されていて、期間の再延長に伴って外出制限はあわせて6週間に及ぶことになります。
一方、外出制限をめぐっては、ヨーロッパで最も早く実施したイタリアで感染者が増加するペースの抑制につながったとして、その効果が評価されています。
イタリアのスペランツァ保健相は4日、テレビ局のインタビューで「新型コロナウイルスは現時点ではワクチンも治療方法も確立されていない。人と人の間で距離をとることが唯一の道だ」と述べ、イタリア全土で今月13日までとなっている外出制限を引き続き守るよう国民に訴えました。
イタリアが約15,000人の死者で集団免疫を達成したなら、最小限の被害で収まったことになる。日本はイタリアより人口が多いが10,000人以下で達成できるだろう。死者10,000人以下ならインフルエンザと大して変わらない。騒ぎ過ぎ。 https://t.co/2MoyqA2uB6
— H.S. Kim (@xcvbnm67890) April 5, 2020
イタリア人の70%が免疫をもっているとすると4200万人。そのうち1.5万人が死んだとすると、致死率は0.0004%。新規感染者はピークアウトしたので、このまま終息すると、欧州では季節性インフルとほぼ同じ。問題はアメリカだけ。
— 池田信夫 (@ikedanob) April 5, 2020
【訂正】致死率は0.04%の誤り。コロナの感染力は強いが、致死率は低い。見かけ上の致死率が高いのは分母の検査数が少なかったからで、検査を増やすとどんどん下がる。日本の致死率は最終的には、新型インフルの0.001%以下(途中で消えたので計算ををやめた)ぐらいになるだろう。
— 池田信夫 (@ikedanob) April 5, 2020
#EU