Despite US sanctions, Iran has made significant progress in fighting the pandemic, thanks to its human & scientific resources, and friends abroad.#Covid19 was opportunity for US to kick its addiction to sanctions. Instead, it will now live in infamy in the memory of our people.
— Javad Zarif (@JZarif) 2020年4月13日
イラン大統領「アメリカは人間社会にとって危険なウイルス」 #nhk_news https://t.co/Jwj0aFoK18
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年4月13日
イランでは、新型コロナウイルスへの感染が確認された人が7万3000人を超え、このうち4585人が死亡しています。
感染が拡大する中、ロウハニ大統領は13日、ともにアメリカから制裁を受けている南米ベネズエラのマドゥーロ大統領と電話で会談しました。
イランは制裁によって、経済を支えるイラン産原油が禁輸となったほか、必要な医薬品や医療物資の入手も困難になっていると訴えていて、会談の中でロウハニ大統領は「両国に対するアメリカの威圧的で道理のない制裁は非人道的なものだ。アメリカの帝国主義は人間社会にとってコロナウイルスより危険なウイルスだ」と批判しました。
イランとしては世界各地で感染拡大が続く中、アメリカの制裁が不当だと国際社会に訴えるねらいがあるとみられます。
イランは先月、中国やベネズエラなどとともに、国連のグテーレス事務総長あてに経済制裁が感染対策を困難にしているとして制裁の即時全面解除への努力を求める書簡を送るなど外交活動を活発化させています。
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