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アメリカのトランプ大統領は、18日の記者会見で、北朝鮮キム・ジョンウン委員長から最近、書簡を受け取ったとしたうえで、「われわれはうまくやっている」と述べ、書簡を受け取った時期や内容については言及しなかったものの、キム委員長との関係は良好だと強調しました。

トランプ大統領は、先月、新型コロナウイルスの感染防止に協力する意向を示す親書をキム委員長に送っていて、その返信があったことを示唆するものと受け止められていました。

ところが、北朝鮮外務省は19日夜、談話を発表し、「最近、われわれはアメリカの大統領に書簡を送ったことはない。事実無根だ」として、トランプ大統領の発言を否定しました。

キム委員長とトランプ大統領は、これまでたびたび書簡をやり取りしていますが、北朝鮮側が書簡を送ったことを否定したのは初めてです。

北朝鮮は、先月以降、短距離弾道ミサイルとみられる飛しょう体を相次いで発射しており、米朝の非核化をめぐる交渉は再開のめどがたたない中、両首脳のやり取りの有無は焦点の1つとなっています。

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アメリカ空軍は、2004年からグアムにあるアンダーセン空軍基地に交代で配備してきたB52やB1などの戦略爆撃機について、グアムへの配備を終了し、アメリカ本土から展開させる運用に切り替えたことを、17日に明らかにしました。

アメリカ空軍の戦略爆撃機は、中国や北朝鮮を念頭に、グアムから南シナ海朝鮮半島に展開してきましたが、アメリカのメディアによりますと、これまでの運用方法でグアムへの最後の配備となった5機のB52は、すでにアメリカ本土の基地に移動したということです。

アメリカ軍は、敵対する勢力に部隊の動きを予想させにくくするため、部隊を特定の拠点に固定化せず、アメリカ本土から柔軟に展開する戦略を進めており、今回の決定もその一環です。

一方でアメリカ空軍は「戦略爆撃機は、今後もグアムを含むインド太平洋地域で、われわれが選んだ時期と頻度で運用される」ともしており、今後、北朝鮮情勢が緊迫した際などは、グアムが再び拠点として使われるものとみられます。

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