https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

11月のアメリカ大統領選挙まで3か月を切る中、民主党のバイデン氏は副大統領候補者を8月の第1週に決める考えを示し、選考は大詰めを迎えています。

バイデン氏はことし3月、副大統領候補者に女性を選ぶと明言していて、その後の人種差別への抗議活動の広がりを受けて、白人以外の候補者から選ぶのではないかという見方が出ています。

具体的には若手のホープとも評されるハリス上院議員や、連邦議会の黒人議員連盟の会長のバス下院議員、バイデン氏とともにオバマ前政権を支えたライス元大統領補佐官らが注目されています。

また黒人以外ではアジア系の退役軍人で、子育てをしながら議員としての活動を続け女性からの人気が高いとされるダックワース上院議員や、左派のウォーレン上院議員の名前も挙がっています。

バイデン氏は仮に当選しても就任時78歳と史上最高齢の大統領となることから、1期4年で次の世代につなぐという観測もあり、副大統領候補者は党の次世代の有力なリーダーになる可能性もあると指摘されています。

バイデン氏はみずからの政権を「アメリカを映し出すものになる」と表現し、アメリカの多様性を尊重する姿勢を打ち出すとみられ、誰が選ばれるのか注目されています。

 アメリカ大統領選挙は、直近のデータでバイデン氏がリードを広げている。が、それでも絶対優勢と言えない理由は、バイデン氏の高齢・健康問題に加え、民主党候補になれた経緯」にもあるという。

 さて、今回のトランプ氏とバイデン氏の戦いはどうか。カギを握る6州の現状について、各種世論調査を分析して独自の「平均値」を発表しているReal Clear Politicsの最新リポートでは次のようになっている(メディアの世論調査は、リベラル系ではバイデン氏、保守系ではトランプ氏に有利な数字が出てしまうため、あまり信頼はできない。同リポートは、そうしたバイアスを排除した数値を独自に算出しているため、筆者はこれが一番信頼できるデータだと判断している)。

ウイスコンシン州:バイデン氏5.0ポイントリード
ミシガン州:バイデン氏7.8ポイントリード
ペンシルバニア州:バイデン氏6.0ポイントリード
ノースカロライナ:バイデン氏4.7ポイントリード
フロリダ:バイデン氏6.2ポイントリード
アリゾナ:バイデン氏3.7ポイントリード

 先週よりもバイデン氏が有利な状況になっている。筆者は46年間、アメリカで大統領選挙を見てきたが、通常の選挙なら、この時点でバイデン氏の楽勝が予想される。「バイデン氏の勝利は濃厚」とタイトルをつけてもいいところだが、今回の選挙はそうはいかない。その最大の理由はコロナ問題である。国民生活への影響や死者数を考えれば、第二次大戦より影響は大きいと言ってもいいかもしれない。これまでの経緯でトランプ氏の対処能力はほぼ明らかになっているが、バイデン氏のほうは全く未知数である。テレビ討論などで、同氏がどのような政策を打ち出し、トランプ氏がどう反論するか、それを見ないと選挙の行方を予測することは難しいと思う。

 もうひとつ、77歳という高齢のバイデン氏が、再選まで視野に入れるのが常識の大統領選で、自分の任期と年齢についてどのようにプレゼンテーションするのかも注目しておくべきだ。もし常識を覆して「One-term President」(一期だけの大統領)を目指すと匂わせた場合、選挙民がどのように反応するか。かといって2期を想定するなら、2期目の就任時は82歳である。それから4年間、大統領を務めるというのは現実的な話なのか。トランプ氏も現在74歳だが、この3歳の差は実は大きい。

 高齢が疑問視された例として筆者が思い起こすのは、歴代2位の高齢(69歳349日)で選出されたれたレーガン大統領である。2期目の後半には、痴呆症ではないかと取り沙汰され、演説原稿を間違えて読み上げることもあった。年齢を適格性の材料にするのはあまり良くないことだが、トランプ氏がこの問題を徹底的に突いてくることは間違いないだろう。

 本選挙の1か月前の10月に選挙戦に大きな影響を与える出来事が起きるというジンクスを「October Surprise」と呼ぶが、これがバイデン氏の健康問題について起きる可能性もあると思う。前回の大統領選では、ヒラリー・クリントン女史の勝利が予想されていたが、ある時、演説の壇上で足がもつれたことがあった。それを共和党が「パーキンソン病ではないか」と攻撃し、その説が広がった。「大統領業務に支障をきたす。アメリカの緊急事態に大統領が動けないのではないか」と騒がれ、ヒラリー嫌いの人たちが一気に勢いづいた。これもOctober Surpriseであった。

 バイデン氏は、自らの力で民主党の大統領候補になったとは言えない。予備選の前半、バイデン氏は苦戦し、トランプ氏に対抗できる有力候補が見当たらない党内の状況を民主党主流派の重鎮たちは心配した。そこで、2月のサウスカロライナ州の予備選で、強力な黒人リーダーであるクライバーン下院議員にバイデン氏を推薦させ、ようやく予備選初勝利を達成させて、バイデン躍進の流れを作ったのである。民主党主流派のシナリオに乗った候補であり、本当の実力はわからない。

 支持基盤は、「反トランプ」の良識派と、社会主義的な政策を掲げるプログレッシブ派(進歩主義・革新派)の選挙民である。しかし、同じような支持基盤で圧勝したケネディ大統領やクリントン大統領、オバマ大統領のようなフレッシュさ、明敏な頭脳、情熱、リーダーシップを持った候補とは言えないのではないか。9月末に行われる最初のテレビ討論でトランプ大統領と互角にわたり合えば、バイデン氏の勝利は確実になると思う。逆に、それまでは予断は許さない。まだ選挙民が疑問を持っている「アメリカの大統領にふさわしい資質」を示せるかどうかである。

#米大統領

#カイリー・マッキーナニー

トランプ米大統領は、国内の新型コロナウイルス感染症による死者が15万5000人超に達しているものの、感染状況は可能な限り制御されているとの認識を示した。

トランプ大統領は、ニュースサイトのアクシオスのウェブサイトに3日夜掲載されたインタビューで、政権のコロナ対応を擁護。「人々が亡くなっているのは事実だが、われわれができる限りの対応をしていないわけではない。ウイルスは可能な限り制御されている。これは恐ろしい伝染病だ」と語った。

さらに、コロナ検査の拡充が感染数増加につながっているとの見方を改めて示した。

それによりますと、6月までの3か月間の売り上げは117億7900万ドル、日本円で1兆2000億円余りで、前の年の同じ時期に比べて42%少ない大幅な減収となりました。

この結果、最終的な損益は47億2100万ドル、およそ5000億円の赤字でした。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、ディズニーではアメリカやヨーロッパ、それに日本など世界各地のテーマパークが休業に追い込まれ、この部門の売り上げは85%減りました。

その後、入場者数に制限を設けるなどして順次再開していますが、今回の業績には、5月に再開した中国・上海を除いて、その効果は反映されていません。

また、映画部門も、新作映画の相次ぐ公開延期などで55%の減少でした。

一方、去年11月から始めた動画配信サービスの「ディズニー+」は、いわゆる巣ごもり消費の効果もあって大幅に会員を増やしています。

d1021.hatenadiary.jp