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タイでは、軍の影響力を背景にプラユット政権が強権的な姿勢をとっているとして、若者らによる大規模な反政府集会が全土で相次いでいて、これまで議論することさえタブー視されてきた王室の改革にまで声を上げる人たちが出るなど、異例の事態となっています。

こうした中、王室を擁護し政権を支持する人たちのグループが、25日、首都バンコク日本大使館を訪れ、日本にとどまっている活動家がタイ国内の反政府活動を扇動し王室批判を展開しているとして、この活動家をタイに強制送還するよう、日本政府に申し入れる文書を大使館の職員に手渡しました。

この活動家は、京都大学で教べんをとるタイ人のパビン・チャチャワンポンパン准教授で、今月10日にバンコク郊外で行われた反政府集会にビデオメッセージを寄せ、王室の改革を訴えていました。

王室を擁護し政権を支持するグループは、反政府活動に対抗してSNSなどで支持を広く呼びかけ、集会なども開く予定で、今後、反政府集会に参加する人たちとの間で、緊張が高まることが懸念されています。

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