Outlaw @SecPompeo has no qualms about violating his own country's laws.
— Javad Zarif (@JZarif) 2020年8月24日
Standing next to World's #1 nuclear threat, he declares his desire to flood our region with even more US weapons—all while trying to impede lawful normalization of Iran's defense
cooperation with the world. pic.twitter.com/dXdJBZgAt5
米国務長官とイスラエル首相 UAEとの国交正常化の意義強調 #nhk_news https://t.co/X9jAxmGUCp
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月24日
アメリカのポンペイオ国務長官は24日、イスラエルを訪れ、エルサレムでネタニヤフ首相と会談しました。
会談後の会見でネタニヤフ首相は、UAEと国交の正常化に合意したことに触れ、「近い将来、ほかのアラブ諸国もこうした動きに賛同してくれれば、新たな中東の時代を迎えるだろう」と述べ、合意の意義を強調し、ほかのアラブ諸国との関係改善に意欲を示しました。
これに対しポンペイオ長官も「地域情勢を安定させ、アラブ諸国に住む人たちの生活の向上につながることを望んでいる」と述べ、関係改善を後押ししていく考えを示しました。
その一方で、ポンペイオ長官はUAEへ最新鋭のステルス戦闘機F35の売却を検討していることを踏まえ「イランという共通の脅威から国民を守るため、必要な装備を確実に届けられるよう協議を進めている」と述べ、イスラエルが売却に難色を示す中、アメリカの立場を説明しました。
ポンペイオ長官は、このあとUAEやスーダンを訪問する予定で、UAEとの合意をきっかけに、アメリカとイスラエルの双方が思い描くアラブ諸国との関係の改善につながるかが今後の焦点となります。
少女への集団による性的暴行 国中に怒り広がる イスラエル #nhk_news https://t.co/lhyJ56ZKWj
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月24日
今月12日、イスラエル南部のリゾート地、エイラートのホテルで16歳の少女が大勢の男に性的暴行を受ける事件があり、警察はこれまでに20代の男ら少なくとも10人を逮捕しました。
この事件について、地元のメディアが、大勢の男たちが暴行を加えるために少女の部屋の前に並んでいたという目撃証言を伝えたあと、各地で抗議デモが起きています。
このうち、商業都市テルアビブでは23日、1000人を超える人が集まり、「沈黙は性行為への同意ではない」とか、「こんなことにまだ抗議しなければいけないとは信じられない」などと書かれたプラカードを掲げて、性暴力に抗議の声を上げていました。
デモに参加した女性は「司法当局が加害者に適切な罰を与えることを期待しています」と話していて、性暴力の根絶を求める怒りの声は国中で巻き起こっています。
事件については、ネタニヤフ首相もツイッターに「これは単に少女に対する犯罪ではなく、すべての非難に値する人道に対する犯罪で、加害者は司法の裁きを受けるべきだ」と投稿しています。
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