「金正恩が与正に権力の一部を委譲」報道の真相、実情は独裁体制崩壊で兄も妹も共倒れhttps://t.co/43e7v2UKoQ
— デイリー新潮 (@dailyshincho) 2020年8月27日
韓国の情報機関、国家情報院は20日、国会で「#金正恩 ・朝鮮労働党委員長が、国政負担を軽減するため、妹の #金与正 ・党第1副部長ら側近に一部権限を委譲した」と報告した #デイリー新潮
北朝鮮 キム委員長 台風被害を視察 国民生活重視アピールか #nhk_news https://t.co/Djyt3wzYLq
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月28日
朝鮮半島の西側を北上した台風8号は27日、北朝鮮の西部に上陸し、その後、中国・東北部で温帯低気圧に変わりました。
28日付けの朝鮮労働党機関紙、「労働新聞」は、キム・ジョンウン委員長が、台風8号の被害を受けた南西部にある穀倉地帯、ファンヘ(黄海)南道を視察したと伝えました。
日時は伝えていませんが、台風が通過した直後とみられます。
この中でキム委員長は、「予想よりも被害の規模が小さかった。非常に心配していたが、この程度だったのは幸いだ」と述べ、収穫の減少を最小限におさえるための対策をたてるよう指示しました。
北朝鮮の国営テレビは通常、夜遅くから朝にかけての時間帯は放送していませんが、26日の朝から27日夜までは中断せずに放送を続け、繰り返し台風の情報を伝えて警戒を呼びかける異例の放送を行いました。
北朝鮮としては、安全のための情報を提供するとともに、キム委員長が被害地域を視察したと速やかに伝えることで、国民生活を重視する姿勢をアピールするねらいもありそうです。
米韓合同軍事演習が終了 北朝鮮に目立った動きなし #nhk_news https://t.co/dWM09qdSlG
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月28日
アメリカ軍と韓国軍は今月18日から朝鮮半島有事を想定した合同軍事演習を行い、韓国軍の関係者によりますと、28日、11日間の日程を終えたということです。
今回の演習はコンピューターを使った図上演習が中心で、直前に新型コロナウイルスの感染者が出たため、開始が2日遅れたほか、ウイルスの影響でアメリカ本土などからの兵士の参加が難しいため、例年と比べて規模も大幅に縮小されました。
ムン・ジェイン(文在寅)政権は、朝鮮半島有事の際、現在はアメリカ軍が持っている韓国軍の指揮権を早期に韓国側に移管することを目指していて、演習では韓国軍の能力の確認を進める予定でした。
ただ韓国の通信社、連合ニュースは演習が縮小されたため、当初の計画と比べ検証作業は一部しか行えなかったとの指摘があり、ムン政権の任期中の実現は難しいとの見方も出ていると伝えています。
一方、北朝鮮は、これまで繰り返し米韓の合同軍事演習を非難してきましたが、今回の演習期間中、これに反発する目立った動きはなく、ウイルス対策や大雨の復旧作業に力を入れているのではないかとの見方も出ています。
#朝鮮半島