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ロシアでは、今月23日から軍事技術の展示会が首都モスクワなど各地で開かれていて、27日からはロシアが事実上管轄する北方領土国後島でも始まりました。

会場には、島に駐留する部隊が保有する戦車や多連装ロケット砲などが並び、訪れた島民は展示された車両の上に乗ったり、機関銃を手に取ったりしていました。

また会場には、ロシア軍が4年前、国後島に配備した地対艦ミサイルシステム「バル」も展示されています。

「バル」は沿岸防衛を目的とした射程距離がおよそ130キロの新型の地対艦ミサイルシステムで、一般に公開されるのは初めてです。

ロシアは北方領土を軍事的要衝と位置づけ、ミサイルや戦闘機の配備などを進めていて、軍備強化の実態が改めて鮮明になった形です。

こうした状況に対し日本政府はこれまで、「日本の立場と相いれず、受け入れられない」として、抗議を繰り返しています。

#日露

ベラルーシでは、今月9日の大統領選挙で6回目の当選を決めたとするルカシェンコ大統領の退陣を求める抗議活動が拡大するなど、混乱が続いています。

ベラルーシと密接なつながりのあるロシアのプーチン大統領は、27日に放送された国営テレビのインタビューで、ルカシェンコ大統領の要請に応じて現地に派遣する治安部隊を編制するなど、準備を進めていることを明らかにしました。

その一方で、「事態が制御不能になるまでは部隊を使わないこともルカシェンコ大統領と合意した。すべての問題が平和的に解決されると期待している」と強調し、平和的な解決に期待を示しました。

こうした中、ルカシェンコ大統領は欧米などが求めている反政権派との対話に関連して、「理性的な人がいれば考えを表明してほしい」と述べ、市民との対話を拒否しているわけではないとしました。

ただ、選挙をやり直して政権交代を目指している反政権派との対話にまで応じるかは不透明です。

ロシアのプーチン大統領がルカシェンコ大統領の要請に応じてベラルーシに派遣する治安部隊を編制したと明らかにしたことについて、ベラルーシの反政権派の組織「調整評議会」は、27日、「外部からの介入は容認できない」と批判する声明を発表しました。

また、声明では、プーチン大統領ベラルーシの状況が制御不能になった場合、部隊を派遣する可能性に触れたことについては「平和的な抗議活動しか行われていない」として派遣を検討する必要はないと反論しました。

そして「この政治危機を脱するには対話しかない」と締めくくり、ルカシェンコ大統領に対して反政権派との対話に応じるよう改めて求めました。

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