戦闘続くアフガニスタン 半年間で民間人死傷者約3500人に #nhk_news https://t.co/nTurbbT6en
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年9月23日
アフガニスタンをめぐっては、ことし2月にアメリカとタリバンが和平合意したことを受けて今月12日からアフガニスタン政府は和平の実現に向けてタリバンと初めての協議を進めています。
しかし、アフガニスタン各地では依然として政府とタリバンによる戦闘が続いていて、アフガニスタン政府は今月20日までの半年間に戦闘や攻撃などに巻き込まれ命を落としたりけがをしたりした民間人は、およそ3500人にのぼることを明らかにしました。
またタリバンの攻撃は道路などに爆弾を仕掛ける手口で少なくとも7000回にわたって行われたとしていますが、タリバンの幹部は政府の発表について「根拠がない」と否定しています。
アフガニスタン政府は、タリバンとの協議の中で速やかに戦闘を停止するよう呼びかけていますが、タリバン側は応じていないとみられます。
和平に向けた協議の先行きが見通せない中、戦闘などによる民間人の犠牲者は後を絶たず治安の悪化に歯止めがかからない状況が続いています。
d1021.hatenadiary.jp
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