和平合意後初 アフガニスタン政府とタリバンが人質めぐり協議 #nhk_news https://t.co/M3TV7BKFRx
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月23日
アメリカとタリバンは、アフガニスタンからのアメリカ軍の完全撤退やアフガニスタン政府とタリバンの直接対話を含む和平合意に先月29日、署名しました。
その後、タリバン側との対話は確認されていませんでしたが、アフガニスタン政府の報道官は、NHKの取材に対し、22日、和平合意後初めて、タリバンの幹部とインターネット電話を通じて対話を行ったことを明らかにしました。
対話には、アメリカ政府の高官なども出席し、タリバン側に政府の治安部隊と軍への攻撃の停止を求めたほか、拘束中のタリバンの戦闘員などの解放について協議したということです。
この中で、タリバンの幹部は、「和平合意に基づき、すべての人質が速やかに解放されるべきだ」と述べ、戦闘員など人質の即時解放を求めたということです。
和平合意では、アフガニスタン政府がタリバンの戦闘員など最大で5000人を、タリバンが政府側の兵士など最大で1000人を、それぞれ解放するとしていますが、解放の進め方をめぐって双方の認識の違いも表面化しており、今後、和平の実現に向けて対話が進展するかが焦点となります。
d1021.hatenadiary.jp
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