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元は中国で用いられていた語で、禅宗の用語として日本に伝えられた。禅宗においては、俗界から離れた修行の場やそこで修行する僧侶を指したと考えられている。

南北朝時代から戦国時代にかけて、公界は私事に対する「公(おおやけ)」を意味する言葉として用いられるようになった。ただし、この場合の「公」は今日の国家権力を指すものではなく、社会・世間一般のことを指した。その一方でこの時代の「私」には主従関係や隷属関係など当時の人々を通常規制していた社会関係を含んでいたことから、そういった関係とは切り離されたあるいは自立した人や場所を指すようになった。例えば、公界者(能役者・連歌師)・公界衆(算置・傾城)と呼ばれた人々、無縁寺や自治都市・一揆など、外部の世俗の対立や戦乱から切り離された「無縁」の領域(西洋における「アジール」)。

だが、個人が確立されていなかった当時の社会は、社会から切り離されることは貧困そして飢えと表裏一体の関係にあり、国家権力の統制が強まった近世には否定的な意味で捉えられる場合も登場した。例えば、遊郭や遊女を「苦界」と表現したのは、「公界」から転じたものとされている(遊郭の内部は社会から切り離されていた)。

世界のコロナ禍への対応を見ていると,人々や社会がますます功利主義的な考え方への傾倒を強めつつあるようだ.

功利主義の主な構成要素は,一般的に「幸福(厚生)主義」「帰結主義」「総和主義」の三つだとされる.

幸福主義は,倫理的判断の基準として,人びとの幸福や満足度が増えたかどうかを第一に考えるというもので,帰結主義は,結果として幸福が増大したかどうかを重視し,そのための手段は問わないというもの.総和主義は,いわゆる「最大多数の最大幸福」を重視するという考え方で,人びとの幸福は全体として足し合わせることができ,その足し合わせた幸福を最大にすることが社会として望ましい状態だという考え方だ.

COVID-19の感染拡大に関して,人びとの自由や権利を国家が制限することは,感染拡大を防いで死者を最小にするためには正当化されるという考え方がある.これは, 死者の数を減らす,すなわち不幸の最小(幸福主義)という結果の追求(帰結主義)が,社会全体にとって望ましい(総和主義)と考える点で,典型的な功利主義的思考だといえる.

また,感染防止のための緊急事態宣言によって日本では,感染防止か,経済か,という二項対立が語られることが多い.特に前者の感染防止を優先させ,「命を救う」べきであるという議論に対し,「失業」や「貧困」など,経済的な要因によっても人命は失われるのだから,経済活動も重視しなければならない,ということが言われたりする.しかし,これらはいずれも「帰結としての幸福」を重視しているという点で,功利主義的な考え方に基づいた主張である.したがってこれらの主張は,適切な政策的介入が行われた場合,両立させること,すなわち,感染を抑え込みながら経済活動の経済を図ることは十分に可能である.現に,現在の中国あるいは台湾,さらにベトナムなどの「ウイルスの封じ込め」に成功したと言われている東アジアの国々では,概ねこの二つを両立させている.ただし,これらの社会は,例外なく

1. 徹底した検疫を行う
2. 個人情報を政府が把握し追跡する
3. 少しでも感染の疑いがある人物を厳格に隔離する

すなわち,「国家による個人の監視と隔離」をベースにした公衆衛生政策を徹底して行っているのが特徴だ.

中国に対して,これまで西側先進諸国は「人権」や「法の支配」を考慮せよと批判してきた.しかし,コロナを経験した世界において,その主張は説得力を失いつつある.

西洋政治思想史を専門とする宇野重規は,著書『民主主義のつくり方』で,アメリカのプラグマティズムの根っこに,過去の体験や経験を重視して,そこからポジティブなものを創り出していこうとする姿勢があることを指摘している (宇野 2013).

人々が社会の中で自由に行動するとお互いにぶつかったり,あるいは手痛い目にあったりしながら様々な「経験」をする.アルゴリズムにより「最適な行動」が決められ,人々がそれに従うようになった監視社会では,そういった試行錯誤の末の「経験」を積むことが困難になる.それは,より長期的な視野に立った時に,社会にある種の「弱さ」をもたらすのではないだろうか.

コロナ禍を経験した世界において,最も大きな混乱が生じている国の一つが米国であることは疑いないだろう.トランプ政権の感染対策はあまりにお粗末であり,人種差別に代表される社会矛盾の根深さもその混乱に拍車をかけている.しかし,その混乱の背景には,多様性と個人の行動の自由を尊重するという米国社会が守り抜いてきた「経験」を,何よりも重視する市民たちの姿勢がある.そうである以上,私たちはその混乱を単に否定して済ますことはできない.むしろ,そのような過去の「かけがえのない経験」を守り抜くことと,現在・将来の犠牲者数をできるだけ抑えることをいかに両立させるかを,真剣に問わなければならない.

日本ではそもそも政府が個人情報を直接管理する体制になっていない.

羅芝賢によれば,「イエ」を規定として人を把握する戸籍制度は,明治日本が近代化を目指すにあたって,家父長(戸主)に徴兵免除や参政権といった権利を与え,その代わりに戸籍編成や徴税・懲役の末端での運用の役割を担わせる上で大きな役割を果たした (羅 2019).第二次世界大戦後,戸籍制度は「イエ」からより小さな「世帯」を単位とする制度へと衣替えしたが,制度の継続は国家が「個人」を直接把握することの障害となり続けた.マイナンバー制度の導入によってもこの状況は全く変わっていないことが明らかになった.皮肉なことに,このことは個人情報を国家が直接管理することが必要な監視社会化にとっては,結果として大きな障害になっている.

日本で監視社会化が進まない背景には古い共同体的なものが残っていたり,個人情報を管理するシステムの導入が遅れていたりすることもあるが,より根本的に,国家に情報を渡すのが怖い,という感覚が共有されている点が大きい.その源泉は何かと言うと,やはり戦争・戦後の経験である.

翻って,いまの日本人に戦争体験以外によりどころとなる「経験」があるのだろうか.実際,リベラル派,あるいは護憲派の知識人はいつまでも過去の戦争の話を持ち出して政府批判をしている,として,それに鼻白むような感覚を抱く人たちが増えてきている.このように,もはや私たちは戦後体験に頼ることができないとすれば,監視社会化に対抗するために守るべき価値観や「経験」について,どのように考えていけばいいのだろうか.

#反中国#対中露戦
#習近平伏魔殿体制=旧体制

#パターナリズム#家父長制#父権主義#家族主義#温情主義
#権威主義

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今回のYouTube色々意見あると思うけど、誰かに迷惑かける前に自分で色々走って経験して失敗して、アドバイス受けてっていうのが私の考え📝

危ないっていうのもわかるけど頭ごなしに否定するのは違うと思うなっ!

誰もが人間だから色々意見あるんだけどね←けど楽しくバイク乗りたいじゃん🤭💟

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#勉強法

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「政治の腐敗」は、政治家が利権の奪い合いにうつつを抜かして金儲けしか考えなくなることより、有権者が、「自分たちが悪政に殺されかけているのに、これを批判せず、知らぬ存ぜぬ」という醜い態度を変えようとしないことからきている。

なぜ日本人が、ここまで絶望的な知性崩壊に陥ってしまったのだろう?

鈴木さん、ようこそ東京へ!ご着任おめでとうございます。 http://pp.u-tokyo.ac.jp/faculty/suzuki-kazuto/

これから、テレビの視聴者は、この凄まじい悪相の男を反復して見せられているうちに善悪の判断力を失っていくだろう。

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#学術ルート

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#芸術ルート#演劇ルート

「It」=「CIAやらイルミナティ

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【宇野正美】国家を超えた力を持つ者の正体。世界の支〇構造「講演会」2020年。

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中国はむろんアメリカも人口は増加。だから株価はあがる。人口減ってるのは日本だけ。だから株価は頭打ち。市場拡大なくして資本主義の持続発展はない。何が悲しくてカバールかディープステートかユダ金か知らんが人口削減するんじゃ。