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イタリアの首都ローマにある北朝鮮大使館の1等書記官で、代理大使を務めていたチョ・ソンギル氏は、おととし11月、帰国を前にして妻とともに行方が分からなくなり、第三国への亡命を希望しているとみられていました。

これについて、韓国の主要なメディアは7日、韓国政府の関係者などの話として、チョ氏が去年7月、秘密裏に韓国に亡命していたと一斉に伝えました。

チョ氏は、韓国の当局に保護されており、北朝鮮の動向を分析する政府機関に勤務しているとしています。

また、2人に同行しなかったチョ氏の娘がイタリアから北朝鮮へ強制送還されていることなどから、今後、チョ氏が公の場で北朝鮮を批判するなど、表だって活動する可能性は低いと伝えています。

韓国外務省は、亡命の経緯など詳しいことは明らかにできないとしています。

北朝鮮の外交官をめぐっては、2016年にイギリスにある北朝鮮大使館の公使だったテ・ヨンホ(太永浩)氏が、韓国に亡命したあと、ことし4月の総選挙で国会議員に初当選し、北朝鮮が反発していました。

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