日本・イラン外相 中東の緊張緩和と情勢安定化 緊密連携で一致 #nhk_news https://t.co/Oi277nuePh
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年10月13日
電話会談はイラン側の申し出を受け、午後5時からおよそ40分間、行われました。
この中で茂木外務大臣は「菅内閣でも引き続きイランとの伝統的友好関係を強化していくとともに、中東地域の緊張緩和と情勢安定化に向けて外交努力を継続していきたい」と述べました。
これに対しザリーフ外相は「日本の外交努力を評価する。引き続き連携していきたい」と応じ、両外相は、中東地域の緊張緩和と情勢の安定化に向けて、緊密に連携していくことで一致しました。
また、茂木大臣はイランが中東地域の緊張を高める行動を取らないよう自制を促すとともに、核合意を順守するよう求めました。
このほか、両外相は新型コロナウイルス対策をめぐっても意見を交わし、イランの感染者数が1日4000人を超えている状況を踏まえ、引き続き2国間で感染症対策などで協力していくことで一致しました。
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