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「そもそも『生きていくために必要』というのは、換言すれば“結婚できなければ世を去ります”とも受け取れ、ご家族をはじめ周囲はそれ以上、説得のしようがありません。また『幸せな時も不幸せな時も』というくだりも目を疑いました。およそ皇族が用いる文言ではない。一体“不幸せな時”とはいつを指しているのか。おそらく眞子さまは、小室さんがいわれのないバッシングを受けている現在こそが不幸せで、結婚すれば幸せな時間が訪れるとお考えなのでしょう」

眞子さまのご意思をここまで強くさせてしまった原因には、両殿下を含めた周囲の大人たちの“誤算”もあります。当初、小室さんが渡米することで物理的にも距離が生じ、関係は自然消滅すると踏んでいたのです。ところがその思惑は見事に外れ、周囲が想定していなかったスカイプなどのツールを駆使して連日オンライン会話することで、関係はかえって燃え上がってしまいました」

「今回は、眞子さまの強いお気持ちとともに、あたかも両陛下や上皇ご夫妻が結婚に“お墨付き”を与えたかのような印象の文面になっています。ですが、かねて秋篠宮殿下が示されていた『それ相応の対応』、すなわち『多くの人が納得し喜んでくれる状況を作る』という課題はクリアされておらず、文書でも全く触れられていません。現時点で殿下は、心から結婚に賛意を表されてはいないものの、眞子さまの変わらぬ思いを受け入れざるを得ない状況。もはや翻意を試みる段階ではなく、まずは根負けしたというのが実情です」

まさに日本中が“どハマリ”している『鬼滅の刃』なのだが、実はいち早く、この作品に注目されていた女性皇族がいらっしゃる。

三笠宮家の彬子女王だ。

京都産業大学日本文化研究所で特別教授もお務めになっている彬子さまは今年1月29日、京都新聞に連載されているエッセイ「現代のことば」に、節分直前ということもあり《最近鬼が出てくる漫画を読んだ》とつづられていた。

《人間の血肉を喰らう鬼たちから人間を守るために、主人公の男の子は鬼と戦うのだが、いつも彼は鬼が人間であったときの事情に思いを馳せ、その鬼が無事成仏するようにと願っている。人間に悪さをすることはもちろん止めなければならないけれど、鬼には鬼になった理由があり、人としての心をどこかにまだ持っていると彼は信じているのだろう》

彬子さまはこのように主人公・竈門炭治郎の心情に思いを寄せていらっしゃったのだ。

一説によると、皇室と鬼には切っても切れない関係があるという。「日本の鬼の交流博物館」の佐藤秀樹館長はこう話す。

平安時代の『酒呑童子』など、伝説に登場する鬼とは、天皇に歯向かった者のことであるといわれることも多いのです」

酒呑童子」は一条天皇の命を受けた源頼光が、天皇に背いた童子を討伐する物語だ。京都府福知山市にあるこの博物館には、’00年10月に上皇ご夫妻が足を運ばれている。そのとき上皇陛下はこうお尋ねになった。

「外国には日本のようによいことをする鬼はいないのですか」

日本には鬼瓦といった、人間に降りかかる災厄を鬼の力で追い払う風習もあることを念頭におかれてのご質問だ。

漫画を読了された彬子さまは、《鬼をこの世に産みだしているのは人間》《鬼を隠れさせてしまったのもまた人間》という感想をお持ちになった。そして《節分で現れる鬼たちは、どんな事情を抱えているのだろう。そんなことを思うと、少し優しい気持ちになれるような気がする》とつづり、エッセイを締めくくられている。

皇室をも席巻してとどまるところを知らない“鬼滅ブーム”の根底にあるものは、古来、日本人の中に生きてきた人間の写し鏡ともいうべき、善悪両面を併せ持つ鬼への畏怖なのかもしれない――。

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