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「殿下はまず『お気持ちの尊重』の意味について、ストレートに『二人の結婚を認めるということです』と言い切られました。むろん“結婚容認”を公にされたのは初めてです。そして『二人がそういう意思なのであれば、親として尊重するしかありません』『時期に関しては、これから本人たちが考えるでしょう』とも述べられていたというのです」

 ただし、質問の後半に対しては、以下のような趣旨のご回答をなさったという。

〈私は以前“多くの人が喜んでくれる状況”と述べたわけですが、何をもって多いか少ないかというのは、客観的には難しい。この結婚に批判的な人、喜んでくれる人、そして無関心な人など、さまざまいると思いますが、私としては現在、多くの人が喜んでくれる状況にあるとは認識しておりません〉──。

 ご結婚をお認めになりながらも、二人を取り巻く状況はなお厳しいと指摘なさったわけである。

 秋篠宮家の事情を知る人物が言う。

「殿下は皇室の結納にあたる『納采の儀』には難色を示されながらも、憲法の『婚姻は、両性の合意のみに基いて成立』という条文を尊重され、全面反対の姿勢を打ち出すことはありませんでした。それが今回のご回答でも色濃く表れている印象です。お二人の結婚の意思を否定なさることはすなわち、憲法に反することだと痛感なさっている。いわば板挟みの状態であるといえます」

「まず、『殿下は先ほど“多くの人々が納得し、喜んでくれる状況ではない”と仰いました。そうした状況を作るには問題を解決する必要があるとのお考えも、かつて述べられていますが……』といった内容の質問が出たのです」(同)

 これに秋篠宮さまは、現在も同じお考えである旨、答えられたという。そして、

「別の記者が『小室さんのトラブルは解決したとは思えない。一般の人に理解してもらうには、当人が説明する必要があるとお考えですか』と問うたところ、殿下は『説明はすべきです』との認識を示されました。さらに『結婚に至るまでには、さまざまな段階があります』と前置きしながら、結びで『結婚と婚約とは違います』と口にされたのです」(同)

 間を置かずして、会見は終了したという。

 この関係者が続ける。

「最後の部分は実に意味深でした。これまで納采の儀を迎えるために『それ相応の対応』という課題を小室さんに求めてこられた殿下からすれば、課題は依然クリアされていないというご認識。だからこそ、家同士の行事である納采の儀には進めないというお考えは、いまも強いのだと拝察いたします」

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日本国憲法第12条 - Wikipedia

この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。

人権の歴史的演繹から導かれるその性格及び保持に必要な国民の責務をうたう。国民の倫理的指針を示したものである。「権利や自由は主張し行使しなければ取り消される」のであり、よって国民自ら政府から防衛しなければならず、かつ行使する場合は公共の福祉、つまり自分も含めた第三者の利益に適うべきと定めた規定。

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極左の自由はなんでもありです。

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「われわれは自己・自分として自在であると共に、全体に対して分在するのであるから、自らそこに守分というものがなければならない。この自分自身と他己、及び全体との関係を礼という」

#全と個#礼

内親王という立場の方が書かれた内容としては、前代未聞といえます。なぜこれほどまでに公の立場より、“私たち”を強調された文を入れられたのか。『結婚するつもりです』という一文で充分だったのを、おふたりが共同作業で文書を考え、途中で書き換え、異例の内容になったのでしょう」(宮内庁関係者)

 官邸関係者はこう続ける。

菅首相立皇嗣の礼が終わり次第、『女性宮家』の創設を目玉に安定的な皇位継承のための議論を本格化させると表明。しかし、おふたりの結婚が確実になったいま、小室さんの子供が天皇になる可能性を国民が受け入れられるでしょうか。女性宮家はこれで、事実上のお蔵入りです」

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京都御所は、古代イスラエル統一王国(ソロモン王・ダビデ王)再興の証であるエルサレム城であり、伊勢神宮はソロモン第3神殿である。

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#天皇家