韓国 元慰安婦支援団体の前理事長 初公判 全面的に争う姿勢 #nhk_news https://t.co/Pdt1S2onn1
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年11月30日
韓国の元慰安婦を支援する団体の前の理事長で、与党「共に民主党」の国会議員のユン・ミヒャン(尹美香)被告は、虚偽の申請などで国や地方自治体からおよそ3億7000万ウォン、日本円で3400万円余りの補助金をだまし取ったとして補助金管理法違反や、自分名義の銀行口座で募った寄付金など1億ウォン余り、日本円で900万円余りを流用したとして業務上横領などの罪で、ことし9月、在宅起訴されました。
30日は、ソウル西部地方裁判所で初公判が開かれ、今後の裁判に向けた準備の手続きが行われました。
ユン議員は、手続きには出廷する義務がないため姿を見せませんでしたが、弁護側は「虚偽の申請などはしておらず、起訴事実をすべて否認する」と全面的に争う姿勢を示しました。
この団体は、ソウルの日本大使館の周辺で抗議集会を毎週開いていて、ユン議員は、ことし3月に理事長を退くまで、長年、日本政府に謝罪と賠償を求める活動の先頭に立ってきました。
今回の事件を受けて、韓国国内では、元慰安婦の支援活動の在り方に厳しい視線が向けられていますが、ムン・ジェイン(文在寅)大統領は、支援活動そのものを否定すべきではないとする姿勢を強調しています。
d1021.hatenadiary.jp
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