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「蒲池(松田聖子の本名は蒲池法子)の送別会が久留米大付属高校へ通う男の子の家で行われたのですが、そこに参加するよう蒲池から誘われたんです。豪邸で出迎えてくれた彼は、医者の息子さんでね。蒲池はその場で、オーディションでも歌った『気まぐれビーナス』を披露したんです。彼はその後、医師になったけれど、数年前に他界してしまったそうです。蒲池は『久留米を捨てた』といわれちゃうくらい地元と関わりをもたないので、彼が死んだことも知らないかもしれません」

そう語り、複雑な表情を見せる川崎さん。デビュー後は「松田聖子の親友」ということで幾度も雑誌の取材を受けたというが、言ってもいないことを書かれたことも多く、マスコミとは疎遠になっていく。

「『聖子は男性に対してすごくフランクで誰とでも……』って、私が言ったことになっていたり。ありえない!」

確かに、聖子はデビュー間もないころから、「地元・久留米ではヤンキーだった」といった噂が飛び交っていたが、「それも嘘! むしろ彼女は、当時流行った“ツッパリ”とかが大嫌いだったんです」と、川崎さんはきっぱりと否定する。

「やはりお医者さんの息子とか、育ちのいい男性がタイプでしたね。よく雑誌で“初恋の人”として紹介されていたのはまた別の人。『あの人もいいな』って気が多かったのかも(笑)」

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