10月の機械受注 +17.1% 基調判断「下げ止まっている」に変更 #nhk_news https://t.co/GAI1q07LQJ
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月9日
企業の設備投資の先行きを示す主な機械メーカーのことし10月の受注額は、変動が大きい船舶と電力を除いて8425億円となり、前の月を17.1%上回りました。
内閣府は最近の傾向を踏まえて機械受注の基調判断をこれまでの「下げ止まりつつある」から「下げ止まっている」に変更しました。
#経済統計
SBI 北尾社長「提携する地方銀行は最大10行程度」 #nhk_news https://t.co/GpUX4MXP5T
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年12月8日
「地銀連合構想」を掲げて、全国7つの地方銀行と資本提携を結んだ「SBIホールディングス」の北尾吉孝社長はNHKのインタビューで、提携する地方銀行は最大で10行程度だとしたうえで、提携先も含めた地銀どうしの経営統合については否定的な考えを示しました。
この中で北尾社長は、厳しい経営環境が続く地方銀行との資本提携を進める「地銀連合構想」について「専門知識やノウハウを提供すれば地方銀行の収益力強化につながると思っているが、こちらの経営資源にも限度があり、提携先は最大で10行程度だ。7行でも十分だと思う」と述べました。
そのうえで、提携先も含めた地銀どうしの経営統合については「ITなどの活用を通じた経営の質的変化が最も重要だ。地銀と地銀をただひっつけたとしても生産性は絶対に上がらない」と述べ、否定的な考えを示しました。
一方、北尾社長はすべての銘柄の売買が終日停止した東京証券取引所のシステムトラブルに関して「障害が起きた時にどうやって代替市場などでリカバリーしていくか考えないといけない」と述べ、証券会社などが運営する私設の取引所を代替の市場として育成する必要性を強調しました。