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パキスタンでは、19年前にアメリカの新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」のパール記者が誘拐され殺害された事件をめぐって、主犯格でイスラム過激派のオマル被告が殺人などの罪に問われていましたが、最高裁判所は28日、釈放を命じました。地元のメディアは「十分な証拠がなかった」と伝えています。

これを受けてアメリカのブリンケン国務長官は、パキスタンのクレシ外相と29日、電話で会談し、最高裁判所の決定に強い懸念を伝えました。さらに「オマル被告に事件の責任をどのように取らせるか両者の間で協議した」としています。

アメリカ政府は、オマル被告の身柄をアメリカ側に引き渡すことを含めて検討するよう求めていて、ブリンケン長官は、クレシ外相に要望を受け入れるよう働きかけたものとみられます。

バイデン新政権は、この地域の安定とイスラム過激派対策のためにもパキスタン政府との協力関係を維持する意向ですが、オマル被告の釈放の問題は両国の関係に影を落としそうです。

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