タリバン外相代行 米・ロ・中の特使らの会議に参加 #nhk_news https://t.co/pSvN7Br7EL
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年11月11日
アフガニスタン情勢について関係国が話し合う会議が11日、パキスタンの呼びかけで首都イスラマバードで開かれ、アメリカのウエスト特別代表のほかロシアと中国の特使らが参加しました。
冒頭、パキスタンのクレシ外相が「アフガニスタンは経済が崩壊する瀬戸際に立たされている」と述べ、各国が協力して支援するよう呼びかけました。
そのうえでタリバンに対し包括的な政権の樹立を目指すとともに、女性の人権を守ることなどを求める共同声明を発表しました。
このあと会議ではタリバンが発足させた暫定政権のムッタキ外相代行が加わって意見が交わされ、タリバン側によりますと人道支援やアフガニスタンの海外資産の凍結解除など広範囲にわたって話し合われたということです。
アフガニスタンで復権してからまもなく3か月となる中、タリバンは幹部をロシアやイランにも派遣して会談を重ねていて、国家としての承認が得られない中、国際社会との関係構築を進めています。
BBCニュース - 英特殊部隊、アフガニスタン人殺害の証拠を隠ぺい 国防省文書で判明 https://t.co/xWmCAoIWWU
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2021年11月12日
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