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パキスタン外相が訪日取りやめ 印パ対立で緊張高まる #nhk_news https://t.co/0ndOFupznf

— NHKニュース (@nhk_news) 2019年2月23日

パキスタンのクレシ外相は、26日から27日までの日程で日本を訪問して河野外務大臣と会談し、治安の悪化が続く隣国のアフガニスタン情勢などをめぐって意見を交わす予定でした。

しかし、複数の日本政府関係者によりますと、パキスタン政府が日本側に対し、訪日を取りやめる方針を伝えてきたことが分かりました。
理由については、「地域情勢の対応にあたるため」としているということです。

パキスタンをめぐっては、インドと領有権を争うカシミール地方で今月14日、インドの治安部隊がパキスタンの過激派組織に襲撃され、隊員ら40人が死亡する事件が発生し、両国の緊張が高まっています。

インドが報復攻撃を辞さない姿勢を示し、核保有国どうしの偶発的な軍事衝突につながりかねない事態が懸念される中、今回のパキスタンの外相の訪日取りやめは、双方の対立が一層深まっていることをうかがわせています。

d1021.hatenadiary.jp
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