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NASAは、今月18日に火星に着陸した探査車「パーシビアランス」から送られてきた映像や録音を22日に公開しました。

火星への降下中に撮影された映像には、探査車を載せた機体が時速およそ2万キロで大気圏に突入したあと、パラシュートが開く瞬間や、摩擦熱から探査車を守る部品が外れる様子、それに探査車がワイヤーでつり下げられて地表に降ろされエンジンの噴射で土ぼこりのようなものが巻き上がる様子などが、鮮明に記録されています。

また、探査車に搭載されたマイクが火星の地表で録音した音も公開されました。

録音から探査車自体が出す音を消去すると、風がマイクにあたっているような音が聞こえます。

NASAは「初めて録音された火星の音で、風の音だ」としています。

探査車「パーシビアランス」で着陸後に行われている、搭載した機器の点検などはおおむね順調に進んでいるということです。

点検が終わりしだい「パーシビアランス」は春にも超小型ヘリコプター「インジェニュイティ」の飛行試験を開始し、その後およそ2年にわたる生命の痕跡を見つけるための探査を始める予定です。


Perseverance Rover’s Descent and Touchdown on Mars (Official NASA Video)

アメリカ西部ロサンゼルスの警察当局によりますと現地時間の23日朝、ロサンゼルス近郊でゴルフのタイガー・ウッズ選手が運転する乗用車が道路脇に転落し、横転しました。

ウッズ選手は駆けつけた消防によって車内から救助され、病院に搬送されて治療を受けています。

けがの程度について、現地のメディアは消防の話として重傷だと伝えているほか、アメリカのゴルフ専門誌は足に複数のけがをして手術を受けていると伝えています。

現地からの映像では乗用車は前の部分が大きく壊れ、周囲にはウッズ選手の車のものとみられるナンバープレートなどが散乱しています。

また道路上にタイヤがスリップしたような跡が残っているのも確認できます。

現場はロサンゼルスの南に位置する住宅地でゴルフ場も点在している地域です。

現地では日本時間の午前8時から警察当局が記者会見を開き、詳しい状況を説明することになっています。

タイガー・ウッズ選手はアメリカ・カリフォルニア州出身の45歳。

アメリカツアーで歴代最多に並ぶ82勝など数々の記録を持つゴルフ界の世界的なスター選手です。

ウッズ選手は、プロ1年目の1997年に海外メジャー大会のマスターズ・トーナメントで初優勝を果たし、豪快なショットと正確なパッティング、そして無類の勝負強さで一気にスター選手に登りつめました。

しかし、華々しい活躍の一方で2009年には自動車事故をきっかけに女性問題が次々と明るみに出て、一時プロゴルファーとしての活動を自粛したほか、2017年には意識がもうろうとした状態で車を運転したとして警察に逮捕されるなど、これまでも自動車にまつわる事故やトラブルでみずからを苦しめてきました。

長年腰のけがにも苦しみましたが、本格的にツアーに復帰した2018年には5年ぶりとなるツアー優勝を果たし、2019年のマスターズ・トーナメントでは海外メジャー歴代2位となる通算15勝目をあげて復活を印象づけました。

去年12月には椎間板を切除する腰の手術を受けたため、現在はことし4月に行われるマスターズ・トーナメントへの出場を目指してリハビリを続けていました。

今月21日には、男子のアメリカツアーの大会のテレビ中継にゲストとして出演し「マスターズに出場できるよう願っている。勝つためにはまずは出場しなければならない」と語っていました。

アメリカ西部ロサンゼルス近郊で23日朝、ゴルフのタイガー・ウッズ選手が運転する乗用車が道路脇で横転しました。

ウッズ選手は駆けつけた消防によって車内から救助され、病院に搬送されて治療を受けています。

現地の警察当局と消防は記者会見し、ウッズ選手の容体について、足に大けがをしているものの命に別状はないと明らかにしました。

また救助されたときウッズ選手は意識はあり、受け答えはできましたが、自力で立ち上がることはできなかったということです。

事故当時、ウッズ選手の運転する車はスピードを出しており、路肩の植え込みに衝突しながら横転したとみられるということです。

ウッズ選手はカリフォルニア州出身のゴルフ界の世界的なスター選手です。

バイデン大統領は23日、カナダのトルドー首相と初めてオンライン形式で首脳会談を行い、会談の冒頭「私たちは共通の価値観を守っていく責任を認識している」と述べました。

これに対し、トルドー首相は「一緒に仕事ができるのを楽しみにしている」と応じました。

会談後の記者会見でバイデン大統領は、新型コロナウイルス対策で連携していくことに加え、気候変動対策では首脳級のほかに閣僚級の会合も開催するなどして対応していくことを確認したと明らかにしました。

また、中国政府が国家の機密を探った罪などでカナダ人2人を拘束している問題について、バイデン大統領は「カナダとアメリカは普遍的な権利を踏みにじる行為にともに立ち向かう」と述べて、中国をけん制しました。

首脳会談は、オンラインで顔が見える形で開かれ、通常の首脳会談のように冒頭の撮影が許可されたほか、両首脳による会談後の記者会見も行われるなどコロナ禍での新たな形式で行われました。

感染拡大が収まらない中で、今後の首脳会談もこうした形式で行われるかどうかにも各国の関心が集まりそうです。

#米大統領

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