中国「内政干渉 断固反対」と反発 日米共同声明で“台湾”言及 #nhk_news https://t.co/AT60wYG9AB
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年4月17日
日米首脳会談の共同声明では、中国が「核心的利益」と位置づける台湾をめぐり「台湾海峡の平和と安定の重要性を強調するとともに、両岸問題の平和的解決を促す」と明記し、およそ半世紀ぶりに台湾に言及するとともに、香港や新疆ウイグル自治区の人権状況に対し、深刻な懸念を共有するなど中国を強くけん制する内容となりました。
これを受けて、中国外務省は17日夜、記者の質問に答える形で報道官の談話を発表し「共同声明は中国の内政に干渉し、国際関係の基本的な規則に著しく違反している。中国側は強い不満を示し、断固反対する」と強く反発し、外交ルートを通じて日米に厳正な立場を表明したと明らかにしました。
そのうえで「われわれは日米が中国側の懸念を厳粛に受け止め、『1つの中国』の原則を守り、内政干渉と中国の利益を損なうことを直ちにやめるよう求める。中国側はあらゆる必要な措置をとり、国の主権と安全、発展の利益を断固として守るだろう」として日米両国を強くけん制しました。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制