会社法書籍・改訂版発売時期リスト
— 川井 信之 Nobuyuki Kawai (@Nobuyuki_Kawai) March 17, 2021
・神田先生(第23版) 3/22
・リークエ(第5版) 3/24
・田中亘先生(第3版) 3/25
・ストゥディア(第2版) 4/1
・リーガルマインド会社法(第15版) 4/15
・数字でわかる会社法(第2版) 4/15
・江頭先生(第8版) 4/22
備忘用に作りました。
今現在のAmazonの総合の売れ筋ランキング。
— 川井 信之 Nobuyuki Kawai (@Nobuyuki_Kawai) 2021年4月15日
1 田中会社法3版 882位
2 江頭会社法8版 1310位
3 リークエ会社法5版 1410位
4 神田会社法23版 2075位
5 会社法法令集13版 2564位
2位・3位は「会社法」にカテゴライズされていないので、会社法売れ筋ランキングに登場しないのです。
【2021/04/14の新刊】「数字でわかる会社法〔第2版〕」(売れています!) https://t.co/JzcnCkC1LZ
— 至誠堂書店 (@ShiseidoShoten) April 13, 2021
指名委員会等設置会社の場合、執行役の選任・解任は取締役会の権限です(会社法402・403条)。この場合には、選定・解職という言葉は会社法上使われていません。また、代表執行役を選定・解職するのも取締役会の権限です(会社法420条)が、こちらは「選定・解職」の語が会社法上使われています。
— 川井 信之 Nobuyuki Kawai (@Nobuyuki_Kawai) 2021年4月13日
【話題】このたび好評発売の『会社法 第3版』、著者の田中亘先生が2016年の初版刊行時に『UP』にご寄稿されたテキストを再掲いたします。
— 東京大学出版会 (@UT_Press) 2021年4月12日
――『会社法』執筆に込めた思い/田中 亘| #note https://t.co/tAxjEC9pb7
第一に心がけたことは、「わかりやすい教科書を書く」ということである。会社法に限ったことではないが、日本の法律学の教科書には、記述が簡潔すぎるために理解が容易でないものが少なくないと感じている。条文の趣旨の説明を欠いていたり、解釈論の結論は示されていても理由が書かれていない、ということがよくある。また、一般的、抽象的な議論に終始しがちであり、具体例による説明が乏しい嫌いもある。
法律の学習をしていると、どうしても、紛争の発生を前提にして、その解決のための法規範をどう解釈、適用するかの問題に関心を集中しがちになるものである(司法試験がもっぱらそういう問題を出題するため、仕方のない面もある)。しかし、現実社会では、法律上の紛争はどちらかといえば例外的事象(いわば「病理的現象」)であって、現実の会社の多くは、特段の紛争もなく管理、運営され、経済社会の発展に寄与しているのである。会社が経済社会の発展に寄与するための制度的仕組み(いわば会社の「生理的機能」)の解明もまた、会社法学の重要な課題である。
筆者が大学四年生の頃(研究者になると決めた後)に一生懸命読んだ、鈴木竹雄博士と竹内昭夫教授の教科書でも、「株式会社の生理的機能を助長するとともに、その病理的現象の防止につとめることが、株式会社法の使命である。」(鈴木竹雄=竹内昭夫『会社法[第3版]』有斐閣、1994年、33-34頁)と書かれている。
本書の特徴として、立法論や解釈論をするうえでの評価基準(法の望ましさをどういう基準によって判断するのか)を、比較的鮮明に打ち出していることも挙げられる。それは、人々に生じる便益(利益)から費用(不利益)を差し引いたもの(ネットの便益)がなるべく大きくなるように、会社法の制度設計をすべきだということであり、一言で言えば、効率性を会社法の評価基準にしようとするものである(本書20-21頁。なお、ここにいう「効率性」とは、全員の状態が改善するか少なくとも改悪されないことを要求するパレート基準による効率性ではなく、状態が改悪される人が被る費用を上回る便益を他の人が挙げていれば効率的と評価するという、カルドア=ヒックス基準ないし潜在的パレート基準によるそれである。
振り返ってみると、大学一年生の法学入門の講義で、米倉明先生から「利益衡量」という考え方を教わり、それに感銘を受けて以来、自分の法学的な関心は、利益衡量の考え方を明確化し、精緻化することに向けられてきたように思う。特に自分が興味を持ってきたことは、「利益衡量とは、結局、利益の大きさの比較ということに還元されるのか、それとも、それに還元できないものがあるのか?」ということである。
読者に対しては、このような私見に同意しないまでも、それが検討に値する一つの立場であると認めてくれることを願っている。また、本書あるいは本稿が、法律学における評価基準――究極的には、法制度の望ましさは何によって判断されるべきなのか――という問題について、読者自らが真剣に考察する契機となれば、幸いである。
「違いを認めつつ、一つに帰る」という「差異と帰一性の共創原理」
#自灯明法灯明
然し我々は次第に天地人間から分隔して(これも実は偉大な創造分化なのであるが)己私に執着して誠に叛(そむ)き易い。その為に折角の性を傷(そこな)って天と断つの不明に陥った。
中庸
造化
生成化育進歩発展
田中亘先生の「効率性」に対する考え方には、実はまだ腹落ちできていない。ただこれは、ちゃんと経済学の勉強をした上でないと、軽々しく自分の意見を言ってはいけない気もしている。それがいいことなのかどうかは良くわからない。>RT
— 川井 信之 Nobuyuki Kawai (@Nobuyuki_Kawai) April 15, 2021
【2021/04/26の新刊】「伊藤塾 合格セレクション 司法試験・予備試験 短答式過去問題集 民法」 https://t.co/VbNfqRn5kQ
— 至誠堂書店 (@ShiseidoShoten) April 25, 2021
令和2年司法試験/論文過去問答案パーフェクトぶんせき本
— 辰已法律研究所 司法試験 (@TatsumiExam) 2021年4月8日
【4/8(木)14時より】Web限定で発売いたします。
先着300冊に限定
B5判458頁 簡易製本
¥4,300(税込)送料は辰已負担。
4/13(火)以降ヤマト便で順次発送
購入は下記からのみhttps://t.co/bi7qkDEXSj
改正行審法施行5年を迎え「今後の見直しに向けた論点」が公表されました。実務で迷った時に、あーここそういう論点なんだ、とチェックする使い方もできるかと。
— 水野泰孝 attorney at law (@mizuno_law) 2021年4月26日
「行政不服審査制度の見直しに向けた論点整理に関する調査研究」報告書(R3.3一般財団法人行政管理研究センター)https://t.co/cOkWmfws8N
【新刊】宍戸常寿・石川博康編『法学入門』が本日刊行です!
— 有斐閣 法律編集局 書籍編集部 (@Yuhikaku_hhsh) 2021年4月26日
刊行にあたり、ご執筆の宍戸常寿先生、石川博康先生、内海博俊先生、興津征雄先生、齋藤哲志先生、笹倉宏紀先生、松元暢子先生から、コメントをいただきました!以下の編集部noteのリンクからお読みください。https://t.co/7PaFulOJ3K
#勉強法