中国 宇宙ステーション完成後初 有人宇宙船打ち上げ成功と発表 #nhk_news https://t.co/UATbs9EMMl
— NHKニュース (@nhk_news) May 30, 2023
中国は、日本時間の30日午前10時半すぎ、内陸部にある酒泉衛星発射センターから宇宙飛行士3人が搭乗した宇宙船「神舟16号」を打ち上げました。
そして「宇宙船は予定した軌道に入り、打ち上げは成功した」と発表しました。
中国は去年、独自の宇宙ステーションを完成させていて、3人は、現在滞在している「神舟15号」の飛行士3人と交代するとともに、ことし11月までのおよそ5か月間、実験作業や施設の維持管理などを行うとしています。
宇宙ステーションの完成後、有人宇宙船が打ち上げられたのはこれが初めてで、今後も年2回のペースで有人宇宙船を打ち上げる予定です。
世界の宇宙開発をリードする「宇宙強国」を目指す中国は、これまでに月や火星の無人探査にも乗り出し、2030年までに月の有人探査を行う計画で、宇宙ステーションの本格的な運用を通じて技術や経験を蓄積してこうした計画に弾みをつけたい考えです。
#中国(有人宇宙船「神舟16号」)
米中国防相会談を打診も “中国側が拒否” 米国防総省 #nhk_news https://t.co/hwDPOWHFTt
— NHKニュース (@nhk_news) May 30, 2023
アメリカと中国はことし2月にアメリカ本土上空を飛行した中国の気球をアメリカ軍が撃墜して以降、対立が一段と深まっています。
アメリカ国防総省は軍事面での偶発的な衝突を回避するため、国防当局どうしの対話を中国側に求めてきました。
アメリカのオースティン国防長官と中国の李尚福国防相が6月2日から4日にかけてシンガポールで開かれる「アジア安全保障会議」にともに出席する予定で、アメリカ側がこの機会に会談を打診していました。
これについて、アメリカ国防総省のライダー報道官は29日、中国側が会談の提案を拒否したことを明らかにしました。
国防総省は中国側の拒否の理由を明らかにしていませんが、アメリカのメディア、ブルームバーグなどは李国防相が、ロシアからの兵器の調達に関わったとしてアメリカ政府から制裁を科されていることに反発していたと報じています。
ライダー報道官は「両国の間で競争が衝突に発展しないよう開かれた意思疎通を維持することが重要だ」と強調しましたが、国防分野での両国の隔たりが埋まらない状況が続いています。
中国最大の小麦産地で豪雨、収穫目前の畑に被害 https://t.co/68tQOZuryl
— ロイター (@ReutersJapan) May 30, 2023
中国中部の河南省で豪雨が発生し、収穫を目前に控えた小麦畑が水没するなどの被害が出ている。小麦価格が上昇し、世界最大の穀物消費国である中国の作柄への懸念が浮上している。
河南省の南部で先週半ばから雨が降り始め、ソーシャルメディアへの投稿動画や地元ディーラーによると、一部の小麦が発芽してしまったり、胴枯れを起こしたりしている。
ディーラーは29日、「まだ収穫前なのに小麦が発芽し始めている」とロイターに語った。
中国は今年豊作が予想されており、当局者らは少なくとも昨年並みの規模を見込んでいる。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制