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中国共産党の創立から100年となるのを前に、祝賀行事の一環として、党の歴史を歌や演劇などで振り返る大規模な公演が北京で開かれました。

28日夜、北京の国家スタジアムで開かれた公演は、7月1日で中国共産党の創立から100年となるのを前に、祝賀行事の一環として党が開いたもので、習近平国家主席をはじめ党の指導部のメンバーのほか、招待された党員らおよそ2万人が観賞しました。

公演は「偉大な道のり」と題され共産党の創立から、毛沢東による建国を経て、現在に至るまでの100年の歴史を、歌や演劇、それに当時の映像などを組み合わせて振り返っています。

このうち、習主席の就任以降では、新型コロナウイルスへの対応や、軍事力の増強などを強調するパフォーマンスが行われ、公演の合間には花火も打ち上げて祝賀ムードを盛り上げていました。

観賞した男性は「とても感動しました。習主席の指導のもとで、中国はきっとますます成長していくでしょう」と話していました。

習近平指導部としては、こうした公演で国威発揚を図るとともに、共産党の一党支配のもとで中国が発展してきたと内外に誇示するねらいがあるとみられます。

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中国では7月1日、共産党の創立から100年となるのを前に、党の最高の栄誉とされる勲章を授与する式典が北京の人民大会堂で初めて開かれました。

式典では最高指導部のメンバーも出席する中、習近平国家主席が勲章を29人の党員に1人ずつ授与し、その様子は国営テレビで中継されました。

このあと習主席が演説し、受章した党員をたたえるとともに「中国共産党は常に時代の先駆者であり、民族の背骨であり続けなければならない」と述べました。

北京では28日も党の歴史を振り返る大規模な公演が開かれていて、中国共産党としては創立100年に合わせてイベントを相次いで開催することで党の権威を高めたいねらいがあるものとみられます。

中国とロシアの両政府によりますと、習近平国家主席プーチン大統領は28日、オンラインで首脳会談を行い、調印から20年となる両国の長期的な協力関係をうたった「中ロ善隣友好協力条約」の延長で正式に合意しました。

中国側の発表では、両首脳は「民主主義や人権を掲げて他国の内政に干渉することや一方的な制裁を行うことに反対する」と強調したということです。

先のG7サミットで、台湾海峡の平和と安定の重要性を強調し、新疆ウイグル自治区や香港情勢などで、人権や基本的な自由を尊重するよう求める首脳宣言が発表されたことなどを念頭に置いているとみられます。

また、プーチン大統領は「地政学的な混乱が深まる中、両国の連携は世界情勢を安定させる役割を果たしている」と強調しました。

習近平国家主席としては、アメリカのバイデン政権が同盟国などとの連携を強める中、ロシアとの協力関係の強化を示すねらいがあるとみられます。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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