https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

今月7日、アメリカ南部テキサス州から東部にガソリンなどを供給する「コロニアル・パイプライン」のシステムが外部からのサイバー攻撃を受け、パイプラインは供給の一時停止に追い込まれています。

サイバー攻撃は、身代金を要求するコンピューターウイルス「ランサムウェア」によるもので、FBI=連邦捜査局は10日、犯行にはロシアのハッカー集団「ダークサイド」が関与したとする声明を発表しました。

これについてバイデン大統領は記者会見で「ロシア政府が関与した証拠はないが、ランサムウェアを仕掛けた集団がロシアにいるのは確かで、問題に対処する一定の責任がある」と述べ、ロシア政府の責任に言及しました。

コロニアル・パイプラインは、テキサス州から一大消費地のニューヨークなど東部にガソリンやジェット燃料などを供給する、長さ9000キロ近くに達するアメリカ最大級のパイプラインです。

パイプライン側は今週末までの復旧を目指すとしていますが、供給停止が長期化すれば経済活動への影響も懸念される事態となります。

#反ロシア#対中露戦

ロシアの首都モスクワから東に800キロほど離れたカザンの学校で、現地時間の11日午前10時ごろ、銃などを持った男2人が校舎に侵入し、銃を乱射した上に爆発物を爆発させました。

ロシアの捜査当局によりますと、これによって少なくとも7人の生徒が死亡、学校の職員を含む16人がけがをし、病院で手当てを受けているということです。

地元メディアは死亡した生徒の多くは8年生で、年齢が14歳か15歳だと伝えています。

また、ロシア国営のタス通信によりますと、警察は、容疑者2人のうち1人を現場で殺害し、もう1人を拘束して犯行の動機などを調べていて、拘束された男は17歳だということです。

d1021.hatenadiary.jp