https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

複数の欧米メディアによりますと、中米エルサルバドルの議会は9日までに、代表的な暗号資産であるビットコイン法定通貨にする法案を賛成多数で可決しました。

ビットコイン法定通貨とされるのは世界で初めてだということで、個人や企業が買い物や納税など、さまざまな支払いで使えるようになります。

法律は90日後に効力を持ち、これまでの法定通貨アメリカドルも引き続き使用されるということです。

ブケレ大統領は、ツイッターエルサルバドルでは人口の70%が銀行口座を持っていない」と投稿し、従来の金融サービスを利用できない人にスマートフォンなどを通じた決済手段を提供することや、海外から送金する際の手数料を抑えることで国民の利便性を高めるねらいを強調しています。

一方で、ビットコインは価格の変動が激しく、政府や中央銀行による管理が難しいこともあり、安定的に通貨としての役割を果たせるか、専門家などからは懸念の声もあがっています。

#中南米

調査報道を手がけるアメリカの報道機関「プロパブリカ」は8日、ジェフ・ベゾス氏や著名な投資家、ウォーレン・バフェット氏など25人の富裕層に関する納税記録を独自に入手し、分析したとする調査報告書を発表しました。

それによりますと、25人の資産は2014年から2018年の間に4010億ドル、日本円にして43兆円余り増えましたが、連邦政府への所得税額は1兆4000億円あまりにとどまったということです。

このうち、ベゾス氏の資産は990億ドル増えましたが納税額は9億7300万ドルで資産の増加に対する「真の税率」は0.98%、またバフェット氏の資産は243億ドル増えましたが、「真の税率」は0.1%でした。

保有する株式が値上がりしても売却しなかったり、多額の資金を借り入れたりするなどして、課税所得を抑えていたということです。

報告書では年間の収入が7万ドル余りのアメリカの標準的な世帯でも連邦政府による税率は14%だとしたうえで、富裕層は「ばく大な資産にもかかわらずほとんど納税していない。税制がいかに不公平かを示している」と主張しています。

プロパブリカの取材に対しバフェット氏は、資産の99%を慈善活動に投じる計画で、すでに実行し始めたとしたうえで「アメリカ政府の債務を減らすことに使うより、ずっと役に立つ」とコメントしています。

TikTok禁止令を撤回
バイデン米大統領中国企業が運営するアプリ「TikTok(ティックトック)」と「微信ウィーチャット)」に対するトランプ前政権時代の禁止令を取り消す。複数の政権高官が明らかにした。代わりに、米国人の重要データに危険を及ぼす恐れのある外国製アプリを精査するという。バイデン氏は大統領令を通じ、各アプリの精査およびセキュリティー上のリスクがあるアプリのブロックをレモンド商務長官に指示。同大統領令は、特に中国企業を標的にしたトランプ前大統領による一連の措置に取って代わるものになる。

仲間入り
9日の米株式市場で、「ミーム銘柄」を巡る熱狂の対象に新たに仲間入りした銘柄が急伸。個人投資家の新たなお気に入りとなっている。ディスカウント小売りサイトのウィッシュ・ドット・コムを運営するコンテキストロジックは一時29%、医療保険のクローバー・ヘルス・インベストメンツは一時30%それぞれ上昇。結局は下げて引けた。オンライン掲示板「レディット」の書き込みに呼応する個人投資家がプロの空売り投資家に対抗する格好となっており、熱狂が冷める兆しは見られない。

米株取引ルール見直し指示
米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長は、米株式市場での取引に関わる規則の広範な見直しを求めた。いわゆる「最良執行義務」など株式取引に関連した課題を精査するようSECのスタッフに指示したと明らかにした。ゲンスラー氏は名指ししなかったが、シタデル・セキュリティーズやバーチュ・ファイナンシャルなどのマーケットメーカー(値付け業者)を標的としたコメントを発した。

人材流出に対応
クレディ・スイス・グループは、一部のシニアバンカーに引き留めボーナスを支給する。アルケゴス・キャピタル・マネジメントのポジション崩壊を含む最近の不祥事で株式ベース報酬の価値が下がり、人材流出につながっていることに対処する。事情に詳しい関係者によると、同行は投資銀行部門の一部マネジングディレクターやその他のシニアスタッフに引き留めボーナスを支払う。クレディ・スイスは今年、グリーンシル・キャピタルの問題などにも見舞われ金融危機以来の逆風に直面。競合他社は同行を優秀な人材の草刈り場と見なしていると、事情に詳しい関係者らがここ数週間に述べた。

高級腕時計のベルトが物語る
先週末に約1カ月ぶりに姿を見せた北朝鮮金正恩朝鮮労働党総書記は、間違いなくほっそりしたように見えた。それをはっきりと示したのは、同氏が着用していたスイス製腕時計かもしれない。北朝鮮専門メディアNKニュースの分析によると、北朝鮮国営メディアが公表した最新の写真では腕時計のベルトの余りが長くなっていた。腕時計はスイスの高級時計メーカー、IWCシャフハウゼン製で価格は1万2000ドル(約130万円)。金氏(37)は常に身に着けていることから、NKニュースは過去数カ月の写真に写るベルトの余り部分と比較し、同氏が痩せたとの見方を裏付けた。

d1021.hatenadiary.jp

#マーケット