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G7サミットに出席するアメリカのバイデン大統領に同行しているブリンケン国務長官はサミットを目前に控えた11日、中国の外交を統括する楊潔※チ政治局委員と電話で会談しました。

アメリ国務省によりますと、会談でブリンケン長官は「台湾に対する圧力をやめ、両岸問題を平和的に解決するよう求めた」としているほか「香港の民主主義制度の後退や、新疆ウイグル自治区ウイグル族などに対するジェノサイドや人道に対する罪にあたる行為が続いている」として強い懸念を表明しました。

中国外務省によりますと、これに対し楊氏は「台湾は中国の不可分の一部だ」と述べるとともに「人権問題を口実に他国の内政に干渉すべきではない」と反論しました。

さらに、楊氏はG7サミットで中国への対抗策が焦点の1つになっていることを念頭に「小さなグループの利益に基づく集団政治による偽の多国間主義や、多国間主義の名を借りた単独主義はあってはならない」と述べ、強く批判しました。

米中の外交トップが会談するのは、ことし3月にアラスカ州で対面で会談して以来です。

バイデン政権がG7サミットにあわせて中国と電話会談を行った背景には「最も重大な競合国」と位置づける中国に外交を通じて関与していく姿勢を改めて示すとともに、G7という国際的な枠組みで結束して中国に対抗していく姿勢を世界にアピールする狙いがあるとみられます。

※チは竹冠に雁垂その中に虎

香港の民主活動家、周庭氏はおととし6月、大勢の市民が警察本部を取り囲んだ大規模な抗議活動に関連し、無許可の集会への参加をあおった罪などに問われました。

去年12月、禁錮10か月実刑判決を受けて香港郊外にある刑務所に収容されていましたが、刑期を終えて、12日午前、出所しました。

周氏を乗せた刑務所の車が停留所に到着すると待ち構えていた大勢の報道陣が取り囲みましたが車を降りた周氏は無言のまま迎えの車に乗り換えてその場を離れました。

周氏は重罪犯を収容するとされる刑務所に収容されましたが、刑務所内での態度が模範的とされ、刑期が短縮されたとみられます。

周氏は2014年の大規模な抗議活動、「雨傘運動」以来、SNSを通じて日本語で発信を続けるなど、日本でもよく知られており、12日は大勢の報道陣が取材に訪れていました。

周氏は去年8月に香港の民主化運動への支援を呼びかけてきた「リンゴ日報」の創業者、黎智英氏とともに外国勢力と結託して国家の安全に危害を加えた疑いでも逮捕、保釈されていて、この事件については現在も捜査が続いているとみられます。

日本時間の12日午前11時ごろ、周庭氏を乗せた刑務所の車が近くの停留所に到着すると、待ち構えていた大勢の報道陣が駆け寄り、車を取り囲みました。

周氏は、白いTシャツに白いマスク姿で髪を後ろに結んでいて、車から降りると一斉に報道陣に取り囲まれました。

周氏は報道陣の問いかけに応じることなく、無言のまま迎えに来た白い車に乗り換え、その場をあとにしました。

周庭氏は12日午後5時半ごろ自身のインスタグラムを更新しました。

この中で周氏は、黒一色の画面を投稿したうえで、コメント欄に「ひどく苦しい半年と20日間がようやく終わりました。雨の中迎えに来てくれた皆様には苦労をおかけしました。この期間に痩せて弱々しくなってしまったので、これからゆっくり体を休めたいです」と書き込んでいます。

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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