中国 6月の製造業 景況感指数3か月連続低下 半導体不足が影響 #nhk_news https://t.co/Xrs3mNYhA6
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年6月30日
中国国家統計局は毎月、製造業3000社を対象に景況感を調査する製造業PMI＝購買担当者景況感指数を発表しています。
30日に発表された6月の製造業PMIは50.9で、5月を0.1ポイント下回りました。
景気判断の節目となる「50」は、16か月連続で上回りましたが、3か月連続で前の月より低下しました。
これは、世界的な半導体の不足の影響が自動車業界に広がっていることや、製造業が集積する地域で水不足などで電力の供給が制限されていることなどで生産が低下したことが主な要因です。
また、新規の輸出向けの受注も減少していて、統計当局は海外からの需要が低下したとしています。
中国経済は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から回復が続いていますが、半導体不足の影響が広がっていることなどで、回復をけん引してきた製造業の景況感の改善は足踏みする形となっています。
#経済統計
中国共産党 創立100年を前に天安門広場は祝賀ムードと厳重警備 #nhk_news https://t.co/ziPZq4uqSs
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年6月30日
北京の天安門広場では7月1日に、中国共産党の創立から100年を祝う式典が習近平国家主席らが出席して開かれ、テレビやインターネットで中継されます。
これを前に、広場には大型モニターやスピーカー、それに臨時の観客席などが設けられ、式典に向けた準備が進む一方、周辺では大勢の警察官が配置され、厳重な警備態勢が敷かれていました。
黒竜江省から来たという50代の女性は「あすのために電車に乗って1日がかりでやってきました。ことばに表すことができないくらい、とても興奮しています」と話していました。
中国共産党としては7月1日の創立100年を祝う式典などのイベントを盛大に行うことで、共産党のもとで中国が発展してきたとする、みずからの主張を強調し、党の権威を高めたいねらいがあるものとみられます。
今回の祝賀式典では、取材する国内外のメディアに新型コロナウイルスのワクチン接種が義務づけられるなど、徹底した感染対策がとられています。
取材が認められるのは、新型コロナウイルスのワクチンを接種した人に限られるうえ、直前にPCR検査を受ける必要があるほか、前日から指定されたホテルでの隔離も求められます。
こうした措置は、28日に習近平国家主席ら党の指導部のメンバーも出席して行われた党の歴史を振り返る大規模公演の取材の際にも求められました。
香港メディアによりますと、今回の祝賀式典では、すべての参加者に、中国の製薬会社が開発したワクチンの接種やPCR検査が義務づけられているということで、当局は感染対策の徹底に神経をとがらせています。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制＝旧体制
