https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

香港では1日、イギリスから中国に返還されて25年になるのに合わせて、習近平国家主席や、新たに香港政府トップの行政長官となった李家超氏などが出席し、記念の式典が開かれました。

式典で演説した習主席は「この25年間、祖国の全面的な支持のもと『一国二制度』の実践は香港で世界が認める成功を収めた。香港国家安全維持法制定や選挙制度の改正で愛国者が統治するという原則が確実に実行されている」と述べ、中国共産党の指導による統治の正しさだと強調しました。

また「一切の干渉を排除し、一心不乱に発展に取り組まなければならない」と述べ、反政府的な活動や外国勢力の干渉は許さないという姿勢を示しました。

一方、香港の経済について「発展の原動力を絶えず強める」と述べ、香港と隣接する広東省、それにマカオとを一体化した経済圏「大湾区」計画を進めるなどして中国本土との結び付きを一層強める方針を示しました。

習主席が中国本土の外に出たのはおよそ2年半ぶりで、党のトップとしてみずからの3期目入りを目指す5年に1度の共産党大会を前に、香港を混乱から安定に導いたと「実績」を強調し、続投にはずみをつける思惑があるとみられます。

台湾の首相にあたる蘇貞昌 行政院長は1日、香港の「一国二制度」について「香港の状況がよいか悪いかは、香港の人たちの苦痛を見れば一目瞭然だ。返還からまだ25年しかたたないのに、『50年間は不変だ』という約束は、どこかへ行ってしまった。自由と民主主義はすでに跡形もなくなっている」と述べました。

そして「台湾の主権や自由、民主主義をかたく守らなければならない。中国の『一国二制度』は試すに値しない」と述べ、将来、台湾にも「一国二制度」を適用しようという中国の方針を拒否する姿勢を改めて示しました。

d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

d1021.hatenadiary.jp