ロシア プーチン大統領 ウクライナ「軍事化」開始可能性に懸念 #nhk_news https://t.co/AGWerShckz
— NHKニュース (@nhk_news) June 30, 2021
ロシアのプーチン大統領は、先月30日、恒例となっている国民との対話イベントを開き、3時間半以上にわたって質問に答えました。
この中でプーチン大統領は先月23日、黒海のクリミア半島沖を航行していたイギリスの駆逐艦に対して「ロシアの領海を侵犯した」として警告射撃などを行ったことに触れ、アメリカも背後で関与したとして「明らかな挑発行為だ」と非難しました。
そのうえで「ウクライナの領土における軍事化の始まりを懸念している」と述べ、欧米諸国によってウクライナに訓練センターなどの軍事関連施設が建設される可能性に強い懸念を示し、越えてはならない一線だと警告しました。
一方、プーチン大統領は、新型コロナウイルスのワクチンをめぐりみずからが接種したのは4種類あるロシア製ワクチンのうち「スプートニクV」だとはじめて明らかにし、国民への接種を促しました。
また、後継問題については「『この人がふさわしい人物だ』と言えるような時が来ることを期待している」とだけ述べ具体的には言及しませんでした。
ロシア、第三次世界大戦引き起こすことなく英駆逐艦撃沈可能=プーチン氏 https://t.co/kPyBMy0zJb
— ロイター (@ReutersJapan) June 30, 2021
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