香港 デモ禁止で厳戒態勢 19人逮捕 警察官が刺される事件も #nhk_news https://t.co/y9FCBiN5bE
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年7月1日
香港では1日、例年中国返還の記念日に行われてきたデモが禁止され、各地で異例の厳戒態勢がとられる中、公務執行妨害などで19人が逮捕されました。
また、繁華街で警戒中だった警察官1人が男に刃物で刺されて大けがをする事件が起き、警察が動機などを捜査しています。
香港では1日、イギリスから中国に返還されて24年の記念日を迎え、香港政府主催の記念式典が開かれた一方、例年この日に合わせて市民数万人が参加して行われてきたデモ行進は禁止されました。
香港メディアによりますと、警察官1万人が動員され、中心部の公園を封鎖したほか、声を上げたり立ち止まったりした市民を呼び止めて持ち物を調べるなどしたため、不満を抱く市民が警察官と言い争う場面も多く見られました。
警察によりますと、国旗を侮辱した疑いや、法律に違反して国家の分裂をあおるプラカードを持っていた疑いなどで、19人を逮捕したということです。
また、1日夜遅くには、日本の観光客にも人気のある香港島の繁華街で、警戒中だった警察官1人が男に刃物で背中を刺され大けがをする事件が起きました。
警察によりますと、刺した男はその場で自分の胸を刺し、その後、運ばれた病院で死亡しました。
警察は動機などを捜査しています。
米国務省 “新疆ウイグル自治区で強制労働” 中国を批判 #nhk_news https://t.co/WgeUaC1cYp
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年7月1日
アメリカ国務省は1日、世界の188の国と地域の人身売買への対策を評価した年次報告書を公表しました。
この中で、中国については、新疆ウイグル自治区で、当局が監視技術を駆使したり罪をでっち上げたりして、100万人以上を恣意的(しいてき)に拘束しているとしています。
そして、拘束された人たちに対し暴力や拷問を行い、衣料品やカーペット、建材の工場などで強制的に働かせるなど、広く強制労働が行われていると批判しています。
そのうえで、中国に対する評価は4段階のうち5年連続で最低ランクに位置づけ、強制労働をやめるよう求めています。
報告書の公表に合わせて会見したブリンケン国務長官は「新疆ウイグル自治区で行われている人権侵害を非難し、強制労働によって作られた製品が、われわれの供給網で流通しないための措置をとるよう、世界中のパートナーに求めていく」と述べました。
米国務省報道官 中国の“ミサイル用大規模施設”に懸念示す #nhk_news https://t.co/RUb1DVx8hC
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年7月2日
中国内陸部、甘粛省の砂漠地帯の衛星写真を分析したアメリカの専門家、ジェフリー・ルイス氏は30日、一帯の119か所でICBM=大陸間弾道ミサイル用の地下格納庫とみられる施設の建設が進められていることを明らかにしました。
これについて、アメリカ国務省のプライス報道官は1日、記者会見で「中国の核戦力が予想を上回る速さで増強されていることがうかがえる」と述べました。
そのうえで「中国政府の意図について疑問を投げかけるもので、懸念される。中国に対し、軍拡競争のリスクを減らすための措置にわれわれとともに取り組むよう呼びかける」と述べました。
世界の軍事情勢を分析するスウェーデンの研究機関によりますと、中国は350発の核弾頭を保有していると推定されていて、アメリカは中国による核戦力の増強に強い警戒感を示しています。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
妙なカタカナ読みは、昔、朝鮮総連が「音読みは差別だ」とNHKを糾弾したのが始まり。中国人はそんなこと求めてないのだから、無意味な「配慮」はやめるべきだ。 https://t.co/XoD4UrQ5bR
— 池田信夫 (@ikedanob) July 1, 2021
#日中