アメリカ政府高官 台湾独立不支持も圧力強める中国けん制 #nhk_news https://t.co/mJyu5AXA1x
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年7月6日
ホワイトハウスのNSC=国家安全保障会議でアジア政策を統括するカート・キャンベルインド太平洋調整官は6日、シンクタンクが主催した討論会に参加し「われわれは台湾との強固かつ非公式な関係を支持する」と述べました。
その一方で「台湾の独立は支持しない。難しい状況であることを十分に理解している」と述べ、アメリカがこれまでとってきた「1つの中国」政策に基づき、中国と向き合っていく考えを示しました。
ただ「中国が完全に国際秩序に反する行動をとった場合、それに応じたシグナルを送る必要がある」とも述べ、台湾への軍事的な圧力を強める中国をけん制しました。
さらに台湾海峡に関して「平和と安定の維持はアメリカにとって極めて大きな利益だ」と述べ、アメリカの国益に直結する問題だとして日本など同盟国と連携して対応していく考えを強調しました。
また、キャンベル氏はバイデン大統領と中国の習近平国家主席による初めての対面での首脳会談について「そう遠くない時期を期待している」と述べ、早い時期での会談の実現に期待を示しました。
「(台湾の)独立は支持しない」。米国家安全保障会議(NSC)のキャンベル・インド太平洋調整官は「一つの中国」を歴代政権と同じく踏襲。中国の武力侵攻を誘発してむしろ情勢を不安定にしかねないためです。https://t.co/mN8ExoxRj3
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) 2021年7月7日
「台湾独立『支持せず』 米NSCのキャンベル氏」の英文記事をNikkei Asia @NikkeiAsia に掲載しています。
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) 2021年7月7日
▶️ US does not support Taiwan independence: Kurt Campbellhttps://t.co/7H4RbRkdEw
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制