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 7月30日午前、秋篠宮紀子さま宮中祭祀明治天皇例祭」に臨まれた。その日の紀子さまは、顔色も優れず、疲弊しきったご様子だったという。

「例祭には眞子さま、佳子さまも参列されました。祭祀を終え、皇居からお車で出られるお姿を拝見しましたが、紀子さまは見るからにお疲れで、眉間に刻まれたしわが深く……。ほんの少し微笑んでくださった後、すぐにうつむいてしまわれたので、無理に明るく振る舞われたのかもしれません」(居合わせた人)

 紀子さまの心情を、ある宮内庁関係者がこう推察する。

紀子さまは責任感のとても強い方です。それだけに、“自分の子育てに反省すべきところがあるのではないか”と、責任を感じておられるのではないでしょうか」

 紀子さまの“悩みの種”は、ご長女・眞子さまのご結婚問題を置いてほかにないだろう。9月にひかえた紀子さまのお誕生日には、「眞子さまのご結婚の見通し」について発表文書内で触れられる見込みだ。

「先日、東京五輪の閉会式に秋篠宮さまが出席されることが明らかにされた際には、ネット上では“それよりも眞子さまのご結婚問題に早く決着をつけてほしい”という声が相次ぎました。秋篠宮家の方が何をするにつけても、眞子さまのご結婚への疑問符がつくばかり。そうした状況が何年も続き、紀子さま疲労困憊されているようです」(皇室ジャーナリスト)

 実は、そのような長く暗いトンネルも、すぐそこに出口が見えてきている。それは紀子さまも重々ご承知だろう。ただそれは、皇室や秋篠宮家の将来にとっては明るい兆しであっても紀子さまにとっては、愛する娘との「長く暗い別れ」を意味する。

「小室さんは、留学前に『パラリーガル』として勤務していた日本の法律事務所から、“留学を終えたらここで働くことを前提”に、年間数百万円のサポートを受けてきました。これまでの支援の総額は1000万円を超えるともいわれています。ところが、アメリカで就職するというのですから、その約束は反故になったのでしょう」(皇室記者)

 小室さんは今後、生活の拠点をアメリカに置こうと考えているという。では、「お相手」の眞子さまはどうされるのか。

眞子さまも日本を離れ、小室さんとともにアメリカで生活されたいとお考えなのでしょう。小室家の金銭トラブルでも対策を主導された眞子さまですから、小室さんのアメリカでの就職も、眞子さまのご意向かもしれません。皇族だった方が海外に住まわれるハードルは決して低くありませんが、眞子さまからはそれほどの強いご覚悟を感じます」(前出・宮内庁関係者)

「将来の天皇」の姉である眞子さまのご結婚は、国民にとって大きな関心事だ。それだけに、政府はさまざまなルートで眞子さまと小室さんの意向を調査してきたという。

菅義偉総理率いる官邸は、東京五輪閉幕後、国民の関心が高い『女性宮家の創設』に着手しようと考えているようです。ですが、女性宮家の当事者である眞子さまのご結婚問題が、議論を足踏みさせている感は否めません。

 裏を返せば、眞子さまのご結婚が着地すれば、議論が大きく進む可能性があります。ですから、この秋には議論を進められるよう、官邸は水面下で宮内庁を通じて眞子さまの周辺にヒアリングを重ねてきました」(官邸関係者)

 だが、調査を重ねるたびに浮かんでくるのは「是が非でも結婚したい」という眞子さまのご意志だったという。

「“地位も名誉も、1億5000万円の一時金もいりません。儀式も必要ありません。だから、どうか結婚だけは認めてほしい”というのが、眞子さまのご希望のようでした」(前出・官邸関係者)

 また、小室さんも眞子さまのご意向を受けてなのか、「結婚にあたっては何も必要ない」という希望を伝えていたという。

 官邸側は東京五輪後、小室さんの就職に目処が付いた段階で眞子さまとの結婚を発表できるよう、準備を進めてきたようだ。

「『結婚は生きていくために必要な選択』と言い切られるほどに、眞子さまのご覚悟は相当なものです。国民の批判の中にありながら、それだけ強くお気持ちを示された眞子さまは、もはや秋篠宮ご夫妻であっても止めることはできない状況です。政府はもう、“いかに穏便に結婚を進めるか”という考え方にシフトしているようです」(前出・官邸関係者)

 とはいえ、眞子さまがいくら“小室さんと結婚できれば、ほかに何もいらない”と主張されても、官邸としても、宮内庁としてもそうはいかない。

眞子さまご自身は、皇室を離れればすぐに“一般人”になれるとお考えなのかもしれませんが、それは理想であって、現実は違います。

 たしかに、皇族ではなくなるのでご公務などはなくなります。ただ、仮に渡米されるとしても、皇族方はそもそもパスポートをお持ちではない。これまでは、その都度、外務省が特別に発行していたので、今後も外務省がかかわらざるを得ないでしょう。加えて、お住まいになるのであれば、現地の大使館や領事館は現地の市警に協力を要請する形で眞子さまの生活をフォローすることになるでしょう。

 とにかく、何をされるにも、しばらくは周囲がかかわらざるを得ないのが『元皇族』というお立場なのです」(別の皇室ジャーナリスト)

 金銭面の不安も募る。

「『元皇族』というお立場にある以上、海外ではテロの対象にもなりかねず、お住まいのセキュリティーが万全であることは必須です。ですが、仮に小室さんが就職されたとしても、万全なセキュリティーを維持し、元皇族として“相応の生活”をされる費用を賄い続けられるでしょうか。

 結局、眞子さまが拒否されたとしても、金銭的な援助を絶対にせざるを得ないのです。たとえ本人が拒否しても、皇室経済会議は1億円以上の結婚一時金の支払いを決めるでしょう」(前出・別の皇室ジャーナリスト)

 眞子さま国民感情を考え、受け取った一時金を全額寄付される可能性もある。

「もしそのような選択をされたとしても、まったく金銭的な支援がされないというのはあり得ません。どのような形であるのかは明らかにされずとも、秘密裏にお金が回ることはもはや明白でしょう。

 結婚が延期される前、納采の儀の準備の中で、本来は小室家が準備するべきものの費用を秋篠宮家側が用立てたことがあったそうです。小室家は今後もそのように、皇室側からサポートを受け続けていくわけです。そんな中で小室さんが“何もいらない”と伝えていることに、政府関係者は白々しさを感じているのが実情です」(別の官邸関係者)

“日本の内親王のフィアンセ”として全米有数のセレブ大学にVIP待遇で留学し、ニューヨーク州の弁護士資格まで取得。さらに、眞子さまと結婚すれば今後も経済的な生活の心配は何もいらない──そしてすべてが小室さんの思い通りになった、ということなのだろう。

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小室さんは、眞子さまはもちろん秋篠宮さまにもニューヨークでの生活や今後の生活プランについて、逐一報告してきたようです。

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#天皇家

副反応まだ続いている。さすがに弱まったが。明日朝にはケロリとしたいものだ。

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#原発

#ワクチン厨