https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

 あいにく小室さんを取り巻く状況は目下、最悪である。というのも、一時は結婚成就への“唯一無二の後ろ盾”であった宮内庁、とりわけ西村泰彦長官が今や、完全に見放してしまったというのだ。あらためてこの幹部が振り返る。

「西村長官は昨年暮れ、小室さん母子の代理人である上芝直史弁護士と面談。国民への説明を求めつつ、なんとか皇室の儀式に則った結婚にこぎ着けるべく、道筋をつけようとしました。結果、28枚の『小室文書』という思いもよらぬ“説明”がもたらされた。長官は想定外の形に驚きつつも、まずは『説明責任を果たしてほしい』という呼びかけに応じたことを諒とし、会見でも『非常に丁寧に説明している』『理解をいたしました』と、一定の評価を与えていたのです」

 ここまでは宮内庁の狙い通りに運んだ。ところが、

「文書では『どのような理由があろうと、早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできない』『切実に名誉の問題』などと大見得を切っておきながら、その舌の根も乾かぬうちに小室さんの代理人は4日後、先方への解決金支払いについて言及します。宮内庁としては寝耳に水で、もちろん長官自身も知らされていませんでした」

 せっかく解決へ向けたレールを敷いたのに、なぜ勝手なことをして混乱を招くのか――。それまでの骨折りを反故にされ、長官をはじめ宮内庁には不信感が募っていったという。

「これと前後して、たびたび報じられてきた佳代さんの“遺族年金詐取疑惑”があらためて蒸し返されました。真偽はどうあれ、こうした疑惑が、皇族と縁続きになる立場の人に降りかかっていること自体が異常です。警視総監や内閣危機管理監を歴任した西村長官としては、到底看過できるものではありませんでした」

 さらにとどめを刺したのは、他ならぬ佳代さんの“独白”だったという。6月22日発売の「週刊文春WOMAN」では、本人が一連の金銭トラブルについて、

〈17年12月に「週刊女性」の記事が出た直後に宮邸にご説明にあがりました〉

〈(眞子さまは)曲がったことや嘘はお嫌いで真実のみを信じて、ご自身の意見もしっかり持っていらっしゃる〉

 などと、あけすけに語っていたのだった。

「皇族方との接触やその印象について軽々に口にすることは本来、厳に慎まねばなりません。まして佳代さんはトラブルの只中にあり、秋篠宮家にあらぬご迷惑が掛からないとも限らない。これらの言動も理解に苦しむものでしたが、決定打となったのは『いつ死んでもいいと思うこともありました。明日死のう、と。今だってそう思うことはあります』との箇所。皇族を迎え入れる家庭の母親が死をちらつかせるなど前代未聞で、問題解決は完全に“凍結”されてしまいました」

 昨年12月の会見で西村長官が小室さん側に「説明責任を」と呼びかけて以来、この問題は“長官案件”とされてきた。すなわち陣頭指揮によって進められてきたのだが、

「その長官自身が、小室母子と上芝弁護士には呆れ果て、完全に見限っています。庁内に“凍結案件”を動かせる人は皆無で、あとは秋篠宮殿下ご自身しかおられません。それでも殿下は動こうとはなさらない。そもそも殿下は、皇室の儀式を経た眞子さまのご結婚には、依然反対のお立場を貫かれているのです」

 週の始まりに出勤する西村長官に声を掛けると、

「(小室さん側からは)何も聞いていません。(上芝弁護士との話し合いも)ありません。1回だけです」

 そう言い残し、車に乗り込んでいった。

 宮内庁に“凍結”された今、眞子さまには「駆け落ち婚」しか残されていない。ご両親にはさぞ不本意であられようが、それもすべて、浅はかな世渡りを繰り返す「肩書王子」が元凶なのである。

 小室さんが生活の拠点をニューヨークに置くのなら、眞子さまアメリカに渡る可能性が高まる。官邸と宮内庁には、“アメリカでの新婚生活”をむしろ「好都合」と考える人もいるという。

宮内庁の一部には、“もう眞子さまの結婚に振り回されたくない”“とにかくどんな形でも、早く決着がついてほしい”と考える人も出てきています。将来の天皇家である秋篠宮家のイメージを、これ以上落としたくないという思いもあるのでしょう。そう考えると、皇室と今後ほとんどかかわらない形での海外移住は、“いい落としどころ”なのかもしれません」(宮内庁関係者)

 また、官邸側にも「女性宮家議論のために、ぜひとも早く結婚してほしい」という声があるという。

 眞子さまからしても、アメリカなら日本からの批判的な声が届きづらいというメリットもある。

眞子さまはかねてから、30才までの結婚を意識されているといいます。その“デッドライン”は、今年10月の眞子さまのお誕生日。近づいてはいますが、ちょうどその月に結婚を発表できる可能性もある。むしろ“予定通り”というお気持ちなのかもしれません」(皇室関係者)

 さまざまな思惑が一致し、「秋結婚」が強く現実味を帯びる。

「将来の天皇家である秋篠宮家への逆風が強まるばかりの状況の中で、官邸にも、宮内庁にも、“本人がお望みであるなら、渡米も結婚も果たされるべきだ”という声も少なくないようです。

 海外在住であれば皇室の活動に頻繁に参加されることもなくなるうえ、国民の目に触れにくくなり、名実ともに、眞子さまの存在は皇室にとってもう過去のものになる。包み隠さずいえば、体のいい“国外追放”ができるのでは、という心ない声も少なくないようです」(前出・皇室関係者)

納采の儀』や『告期の儀』といった、通常の女性皇族の結婚の儀式は現実的ではないでしょう。それをするには儀式に合わせて小室さんが帰国する必要がありますが、眞子さまが秋にも結婚を発表され、渡米されるのであれば、そんな余裕はありません。眞子さまが婚姻届だけを出して渡米する“駆け落ち”になってもおかしくない」(皇室ジャーナリスト)

 そんな強硬な手段で渡米されるのであれば、その後、日本に戻ることは難しくなるのではないだろうか。

9月11日、紀子さまはお誕生日を迎えられますが、そこで結婚についてなんらかの説明がされるでしょう。その後、10月23日にお誕生日を迎えられるまでに眞子さまは結婚を強行され、11月には秋篠宮さまがすべての経緯を説明され、そこですべての幕引きが図られる、そんなスケジュールになるのではないでしょうか。

 小室さんの試験結果は12月までに発表されますから、眞子さまは小室さんとアメリカで一緒に試験結果をご覧になるのかもしれませんね」(前出・皇室ジャーナリスト)

 国民感情だけは別だが、ほかのさまざまな思惑が一致する中で、もはやそれしか残された道はない。ただ、紀子さまの思いはいかばかりか。秋篠宮家の安泰を願われる代わりに、愛するわが子を“片道切符”で海の向こうに送り出さなければならない。別れのときは、もう目の前だ。

d1021.hatenadiary.jp

#天皇家

菅総理大臣は、広島市で開かれた平和記念式典に出席したあと記者会見し「先ほどの式典のあいさつの際、一部を読み飛ばしてしまい、この場をお借りしておわびを申し上げる」と陳謝しました。

菅総理大臣のあいさつの文案には「わが国は核兵器の非人道性をどの国よりもよく理解する唯一の戦争被爆国であり『核兵器のない世界』の実現に向けた努力を着実に積み重ねていくことが重要です」などと記されていました。