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中国政府は1951年に中国軍が進駐し、チベットを解放したとしてから、ことしで70年になるのを記念して19日、チベット自治区の中心都市ラサにあるポタラ宮前で式典を開きました。

国営の中国中央テレビによりますと式典では、中国共産党序列4位で、政治協商会議トップの汪洋氏が演説し、この70年間で経済が発展し住民の生活水準が向上したことなどを指摘し「共産党がなければ新中国も新しいチベットもなかった。党の指導を堅持してこそ、チベットは発展できる」と述べ、共産党による統治の成果を強調しました。

さらに汪氏は「いかなる外部勢力もチベットの問題に口を挟む資格はない。チベットを分裂させようとするたくらみは失敗に終わる」と述べ、抑圧的な民族政策を非難する欧米諸国や、中国政府が分裂主義者と見なすチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世を念頭にけん制しました。

チベット自治区には、先月、習近平国家主席が就任後初めて視察に訪れていて、習近平指導部としては、こうした式典を通じて統治の正統性を強調するねらいがあるとみられます。

中国の大手通信機器メーカー、ファーウェイの孟晩舟副会長は、アメリカが経済制裁を科しているイランと取り引きしたなどとして2018年12月、アメリカの要請でカナダで逮捕され、その後、詐欺などの罪でアメリカ司法省に起訴されました。

アメリカ政府は身柄の引き渡しを要請していますが、カナダではアメリカで訴追された行為が国内法に照らしても違法とみなされないかぎり身柄を引き渡すことを禁じていて、保釈中の孟副会長の身柄を引き渡すかどうかを決めるための最終段階の審理がカナダの裁判所で行われてきました。

18日に行われた審理で弁護側は改めて無罪を主張したのに対して、カナダの検察側は孟副会長の行動は詐欺罪に当たり裁きを受けるべきだと反論し審理が終了しました。裁判所はことし10月21日に判断の期日を示すということです。

審理の終了を受けてファーウェイは「孟副会長の無罪に自信を持っていてカナダの司法制度を信頼している」などとするコメントを発表しました。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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