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バイデン大統領はアフガニスタンからアメリカ軍の撤退が完了したのを受けて31日午後、日本時間の1日、ホワイトハウスで演説しました。

この中でバイデン大統領は、アメリカに対するテロの脅威を取り除くという、当初の目的は10年前に達成されたとしたうえでアフガニスタンで駐留を続けてもアメリカの安全や治安が高められるとは思えない」と述べ、軍事作戦を継続する理由はすでに失われていたと主張しました。

その上で「撤退はアメリカにとって正しく、賢明で最良の選択だった」と述べて、撤退に伴うアフガニスタンの混乱で政権への批判が集まる中、みずからの決断の正当性を主張しました。

さらにバイデン大統領は「ほかの国の再建のためにアメリカが大規模な軍事作戦を行う時代は終わった」と述べ、自国の利益に直結しない問題に今後は軍事的に関与していくつもりはないという考えを示しました。

また「大統領としての責務は2001年当時の脅威ではなく、2021年、そしてこれからの脅威からアメリカを守ることだ」と述べて、今後は「最大の競合国」と位置づける中国やロシアなどに対抗するために力を注ぐべきだと訴えました。

バイデン大統領は、アフガニスタンからアメリカ軍の撤退が完了したことを受けて31日、ホワイトハウスで演説を行いました。

この中でバイデン大統領は、「撤退はアメリカにとって正しく、賢明で最良の選択だった」と述べ、撤退に伴う混乱で国内外から厳しい目が向けられる中、20年に及んだ軍事作戦を終わらせた決断の正当性を改めて訴えました。

そして、アフガニスタンの今後について「われわれは引き続き、外交や国際的な影響力、そして、人道支援を通じてアフガニスタンの人々を支えていく」と述べ、外交を通じた関与に重点を置いていく考えを示しました。

また、アフガニスタンの女性の基本的人権のために声をあげていく」と述べ、武装勢力タリバンが権力を掌握したアフガニスタンの人権状況を、各国とともに監視していくと強調しました。

そのうえで、バイデン大統領は国連の安全保障理事会タリバンに対し、国外への退避を希望する人たちの安全を保証するよう求める決議を採択したことに言及し、アメリカ単独ではなく、国際社会とともにアフガニスタンに関与していく姿勢を示しました。

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