北朝鮮 米朝交渉再開には“米による敵視政策撤回が必要” #nhk_news https://t.co/gBl9CT477p
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年9月17日
北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、17日、アメリカとの関係について国際問題評論家の個人名で論評を発表しました。
この中で、北朝鮮による列車からのミサイル発射についてアメリカ国務省が「近隣の国や国際社会を脅威にさらすものだ」と非難したことに対して、「自衛のための措置だ」と反論しました。
そのうえで、同じ日に韓国もSLBM＝潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験を行ったことを念頭に「アメリカは南に対しては何も言っていない。ダブルスタンダードだ」と批判しました。
こう着状態となっている米朝交渉については「対話自体に反対したことはない」と主張し、「対話と圧迫は両立しない。敵視政策の撤回が担保されなければ、非核化ということば自体を持ち出すことはできない」として、交渉再開のためには、敵視政策の撤回が必要だとする立場を改めて示しました。
#朝鮮半島
