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眞子さまの状態は心が痛みますね。その一方で、国民が意見を言っても、もしかしたら『雑音』としてとらえられちゃうのかなと思って悲しくなりました。誹謗中傷ではなく、感じたことや感想を言いたいけれど、これ以上は何も言えない状態という雰囲気になってしまいますね。心を守るために必要だと言われれば、『幸せになってください』と祝福するしかない。そうした流れに、一般人との間の壁を感じましたね」

「会見でも複雑性PTSDについて触れられたら、国民は深く反省するのかな。眞子さまとは比較にならないかもしれませんが、国民も3~4年間この問題で悩んで、皇室を愛する私も食欲がなくなることがありましたし、両方とも具合が悪くなるような、救いがない状態ですよね……。今はただ、眞子さまの幸せを願うばかりです」

「(アメリカに行って)小室ロスになるかと思ったら、全然ならなかった。次から次へと話題を提供してくる。私としても、心配し続けた4年間でした。世の中は小室さんを中心に回っているんじゃないかってぐらいの4年間で、われわれ国民が翻弄されたという感じですね。この間にいろいろなことがありましたが、特に小室文書の文量には驚きましたね。あの長さで、多くの人びとの時間とエネルギーを奪いました」

「われわれ国民をかく乱させようとしているのかと思いました……。新しい要素を増やして、自ら燃料を投下した印象です。世間からどう見られているかに鈍感で、自分がやりたいことをやる小室さんだからこそ、眞子さまが惚れたのかなと思いました。あのポニテは小室さんの“第二形態”として、日本との決別を表しているのではないでしょうか」

眞子さま的には運命の相手で、この人しかいないと思ったんじゃないでしょうか」

「小室さんはどこか影があるように見えました。眞子さまは光の当たる人生を送られてきた。陰と陽ではないですが、異なる存在だからお互いに引き合ったのではないでしょうか。長女気質の眞子さまは自分がなんとかしてあげたい、自分なら小室さんの夢を叶えてあげられると思ったのかもしれないです。普通は遠慮したりするものですが、小室さんはそれを素直に受け取っていて、眞子さまもうれしかったのでは」

 ただ、小室さんについては「厚意を当たり前に思ってしまっていないか……」と懸念を口にする。

「今回の帰国の際も、さまざまな配慮がなされていたように感じました。そういうことが積み重なると、それが当然になってしまわないか。『海の王子』の時はピュアな印象でしたが、帰国直前にニューヨークでキャッチされた小室さんは別人のようでした。4年間の中で、自意識が高くなり、特権階級のような気持ちに近づいていったのではないでしょうか」

 実際に診ていないのでわからないですが、直前まで公務をされていたことを踏まえると、「適応障害」のほうが近いと思います。

 先ほど述べましたが、複雑性PTSDは虐待を受けてきたような人が、仕事も就けず、性格も安定しないなどの症状が出るほど深刻なものです。

 皇室にいることで一般人では言われないようなことを多く言われる、多数書かれるという状況です。その状況に適応できていないということのほうが、症状として近いのではないでしょうか。

――そうなると、宮内庁が「複雑性PTSD」を発表した意図はどこにあると思いますか。

 複雑性PTSDは同じトラウマを何度も受けることで症状がどんどん悪くなりますので、これ以上小室さんのネガティブなことを書くと眞子さまの症状が重くなる、ということを警告しているのだと思います。

 ただ、複雑性PTSDは虐待レベルのひどいときに起こるものです。診断基準を見てもらえればわかりますが、悪口を言われた程度でそう診断されるのには疑問です。診断した医師の“勇み足”のようにも見えます。

――宮内庁の発表では「誹謗中傷と感じられるできごとがなくなれば、複雑性PTSDの改善が進むと考えられます」とありました。

 それで症状が良くなるのであれば、やはり適応障害というのがより適切な診断と思います。

 複雑性PTSDは本当に気の毒なほど虐待を受けてきた人が多い。長期的なカウンセリングが大事なもので、そのように簡単に治るものではないです。

「今までは皇室に個人の声が届く機会はなかなかありませんでしたが、今はネットで個人の声が拡散し、SNSなどを通して本人たちに伝わってくるような状況です。眞子さまのような状況に陥っても不思議ではありません。

 ただ、こうしたことがあるなら、宮内庁はもっと早くに発表するべきだったのではないでしょうか。今回の発表では、数年前からこうした状況が続いていて、『誹謗中傷と感じる出来事が無くなり、温かい見守りがあれば回復が進む』といった内容でした。そうであるならば、宮内庁が早い段階できちんと説明すれば早く収まり、この1、2年は誹謗中傷としてではなく、もっと建設的な批判ができたはずです」

河西准教授は今回の発表によって、「言論を封じてしまうことにならないか心配です」と懸念を示す。

「危険だなと思うのは、これで皇室に対して意見が言いづらくなり、何でも意見を聞きましょうという流れになってしまわないか。逆に少しでも意見を言うと、それに対して叩く人が出てしまわないか。

ご本人の回復を願うことはもちろん大事ですが、誹謗中傷ではなくきちんとした意見を交わすことで、よりよい象徴天皇制を作っていくことが重要であると思います」

河西准教授は、皇室側は増幅した国民の声を感じとって対応しているとみている。

「顕在化してきた国民の声を相当意識しているのは確かだと思います。一時金をもらわない、儀式をしないというのも世論を意識しての対応でしょう。ただ、世論にあまりにも過剰に対応し過ぎてしまうと、これまで守ってきた皇室のあり方や権威のようなものが揺らいでしまう。バランスをどうとるかは難しいところです」

10月結婚については事前にメディアで報じられていた。すでに国民の多くが「結婚するのは確実」と知ってしまった後での宮内庁の正式発表。「発表」の意味合いが薄れた感があるのは否めない。

「これまでの動向も、NHKや読売新聞などがスクープという形で出してきました。宮内庁が公の場で発表していないことも、さまざまな疑念が膨らむ余地を残す要因になったのではないでしょうか。最初から、もっと宮内庁ファーストで情報を出していくべきだった。公が情報を出すことで、事前に国民の憶測の芽を積むことはできたはずです」

 婚約内定会見から結婚発表までの間に、約4年の月日が流れた。この過程で、皇室が抱えるさまざまな課題が浮き彫りになった。河西准教授は次のように指摘する。

「(今回の結婚騒動で)浮かび上がってきた問題点は二つあると思っています。一つは、皇族の意志をどこまで反映させるかということです。天皇陛下や皇族も人間ですので、意志を持つ存在です。今回は、『とにかく結婚したい』という眞子さまの意志と、反対意見が多くを占める国民の意見とがずれてしまっている。こうした『皇族の意志』の問題は、これまで問題になったとしても、その後継続して考えられてこなかったので、時代状況が変わった今、しっかりと議論していかなければならないと思います」

 河西准教授は二つ目の問題点として、「お金の問題がクローズアップされ過ぎてしまったこと」を指摘。次のように懸念を示す。

「今の世論を見ていると、『税金で食わせてやっているんだ』といった風潮になっているのが心配です。ある種の公務員バッシングと同じ流れになってしまっていますが、皇族の伝統や文化は、費用対効果という考え方になじまない部分も多いと思います。お金でその価値を測るという意見が広がって、皇室を『お金の問題』で叩き過ぎると、それだけでは計れない象徴としての意味が揺らぎますし、何のために皇室が存在するのかわからなくなる。私としては、これはかなりの問題であるととらえています。お金の問題は、皇室のあり方や権威が揺らぐ可能性があることを理解したうえで、慎重に議論するべきです」

 厳重な警備体制が敷かれた小室さんの帰国をはじめ、結婚にあたっては異例の出来事の連続だった。なぜ、“騒ぎ”がこんなにも大きくなってしまったのだろう。

「延期したことにより、結婚までの期間が長くなったというのは、要因の一つとしてあると思います。時期を経たことでさまざまな事実が明るみになり、また事実かどうかわらない疑惑が報じられ、国民の疑念が膨らんでしまった。今は国民のいろんな思いが増幅して、負のスパイラルのようになっている状況だと思います。

 小室さんのニューヨーク滞在とコロナの状況が重なったことも影響しているでしょう。小室さんは説明の場を設ける機会がなかったともいえます。十分な説明の場を設ければ、状況はもう少し変わっていたかもしれません」

だが、今はSNSを中心に、誤った情報が拡散している。

SNSなどのネットメディアが発達したという点で、状況は大きく変わりました。ヤフコメやSNSで、これだけ国民の声が拡散し、顕在化するような状況は、かつてであれば考えられなかったことです。こうした状況で心配なのは、ネットで根拠のない情報が書かれて、既成事実化してしまっている点です。たとえば、一時金をもらわないことが報道された際、ヤフーニュースの記事で『秋篠宮家から今後もずっと援助があるだろ』といったコメントが書かれ、これに多くの『いいね』が付き、コメント欄の上位に表示されていました。ですが実際問題、皇族を離れて一般人になった場合、宮家からお金を渡すことは法律上できません。個人が調べもせずに書いたものがヤフコメの上の方になってしまって、その情報が既成事実であるかのように捉えられてしまっているのは問題です」

 今回の結婚には、個人の意志を優先させたことに対して疑問を呈する声も見られた。

眞子さまはこれまでにお気持ちを発表されましたが、『説明』よりも『思い』を強くにじませていたのは象徴的な事例です。皇族が出す文章にしては、結婚したいという自分の思いが強くにじんでいました。皇室も時代に応じて変化していますし、ある意味では『上の世代が皇室の変化についていけていない可能性がある』という見方もできるのかもしれません。眞子さまの世代と上の世代とで、皇室観のズレのようなものが生じているのではないでしょうか」

 確かに、20~30代の若年層では上の世代と比べ、結婚を擁護する声や肯定的な意見が多い印象を受ける。

「若い世代は上の世代と比べて、『自分たちの意志を貫徹して何が悪いのか』という感覚を持っているのだと思います。一方、上の世代では、『自分の意志は持ちつつも社会とのバランスを考えながら生きてきた』という自負があり、社会との関係の中で自己実現をするべきだという考え方が比較的強いのだと思います。

 また、若い世代は『皇室』そのものに関心のある方は少ないのではないでしょうか。今回の問題を『皇室』としてではなく、芸能人と同じような感覚で見ているかもしれないですね。上の世代は長く生きてきた分、これまでの皇室の様子を知っていますし、伝統や権威を重んじて皇室を見る傾向がある。皇室制度との関係性の中で結婚をするべきだという意見を持ちやすいのだと思います」

河西氏は最後にこう警鐘を鳴らす。

「個人の意志を聞くことだけを重視しすぎれば、今度は一般人と変わらなくなってしまい、そもそも天皇制は要らないという意見が出てくる可能性もあります。本当はもっと複雑な制度の中にあるのにもかかわらず、メディアやSNSでは単純化して、ミクロな部分だけで議論されてしまっている。もっと天皇制をどうすべきかという大局観を持って議論するべきです」

美智子さま眞子さまと小室さんの一連の結婚問題を静かに見守っておられたそうです。眞子さまには『私も苦しんで自分で結婚を決めました。あなたも自分で考えて決めたのだったら……』というような声をかけられたと聞いています」

礼宮さま(現在の秋篠宮さま)は大学の書店の方に『誰かいい結婚相手いませんかね?』と聞きに行き、川嶋教授のお嬢さんである紀子さまを紹介された。当時学習院大学の新入生の紀子さまに一目ぼれして、交際を温め、婚約内定となりました。婚約内定発表は平成元年9月13日とまだ昭和天皇の喪中だったんですよね。これは、当時、私が記者をしていたということもありますが、非常に記憶に鮮明に残っています。記者会見で紀子さまに『紀子さんの初恋ですか』の質問に、紀子さま礼宮さまの方を向いて『申し上げてもよろしいですか』と聞いて、礼宮さまが『うん』と促し、紀子さまが『そうでございます』と答えた。これで、紀子さまブームが起こり大変な人気となりました。長い歴史とともに皇室の婚約から結婚までというのは変わってきていると思います。一般的にもそうですが、何事においても家と家というものは時間がかかるんです。さかのぼると、美智子さまがお妃に内定した時も、最初は美智子さまに対して『一般市民』と周りが騒いだんですからね」

 10月1日の会見の数日前、複数の宮内庁幹部らに会った人物は、こう証言する。


「これで、結婚のめどがついた。よかったよかった、ホッとした、といった空気だった」

 この人物は、9月6日に公開された秋篠宮家の長男、悠仁さまの誕生日に公開された映像を見て、記者にこう、ささやいていた。

秋篠宮さまが見せた笑顔。抱えていた重いものをあきらめて、吹っ切ったといった表情だ。近く、何かありそうだね」

 映像が撮影されたのは、8月5日。その二カ月後に、「何か」は、起こった。10月1日、午後2時。宮内庁の会見が庁舎の3階で始まった。加地隆治・皇嗣職大夫は、26日に眞子さまと小室さんの結婚と会見が行われると発表した。

 だが続いて加地氏は、「複雑性心的外傷後ストレス障害PTSD)」と診断されたと明らかにした。

 数日前の幹部らの表情からは、意外にも思える内容であった。会見には、永井良三皇室医務主管と、精神科医であるNTT東日本関東病院の秋山剛・品質室長が同席した。秋山医師はこう説明した。

「ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する、誹謗中傷と感じられるできごとが長期的に反復され、逃れることができないという体験をされました。このため、2018~19年頃から、誹謗中傷を正すことが難しい、状況を変えることが困難であるという無力感を感じる状態で、ご自分達の人間としての尊厳が踏みにじられていると感じ、結婚後、平穏で幸福な生活を送りたいという願いが、不可能となってしまう恐怖を感じるようになられた」

 診断の時期には言及しなかったが、秋篠宮家からのサインはあった。

 2018年6月15日、英国のリーズ大学に留学していた佳子さまが帰国した。その日、眞子さまは、宮内庁病院で診察を受けていた。

「詳しい病名は聞こえて来ませんでしたが、かなり身体が弱っていたそうです」(宮内庁関係者)

 この年の11月、秋篠宮さまの誕生日会見で、紀子さまは、眞子さまの不調を訴えている。

「昨年(2017)の暮れから、だんだん寒くなっていく中で、長女の体調が優れないことが多くなりました。そうした状況が長く続き、長女は大丈夫だろうか、どのような思いで過ごしているだろうかと、私は大変心配でした」


 秋篠宮ご夫妻と交流のある人物は当時、記者にこう話していた。

「小室さんの金銭トラブルを報道で知った眞子さまは、ひどいショックを受けていました。胃から食べ物を戻してしまうことも珍しくなかった」

 それでも眞子さまは、力を振り絞って公務に出席し、笑顔さえみせてきた。

 痛々しいまでに傷ついた娘の姿に、両親はこれ以上我慢ならなかったのだろう。秋篠宮さまは、18年の誕生日会見で、小室さんに、具体的な対応を求めた。

「私は、今でも二人が結婚したい気持ちがあるなら、(略)きちんと説明して、多くの人に納得してもらい喜んでもらう状況をつくる、それが『相応の対応』の意味です」

 だが、小室さんが「説明」する準備は整わなかった。

 その間、眞子さまは、ある行動に出る。20年の年明け間もない時期、宮内庁参与を個別に呼び出し、「結婚についてどう思うか」と相談をした。さらに、数カ月前から、小室さんとの「結婚宣言」ともいえる文書を準備していたのだ。文書には、「年内に入籍します」「一時金は受け取らない」といった内容が記されていた。

 そして20年11月、宮内庁は、眞子さまが、「結婚は、生きていくために必要な選択」とつづった「お気持ち」を公表した。

 これは、第一稿をオブラートに包んで書き換えたものだと見られる。

 小室さんが金銭トラブルに関する説明文書を公表したのは、約2年と5カ月後の今年4月である。

 西村泰彦宮内庁長官が、小室さんの代理人弁護士を宮内庁に呼び出し面談を重ねるなどの準備を重ねてようやく出されたものだった。

 だが、金銭トラブルは今日にいたるまで解決しておらず、批判は続いた。

眞子さまの状況を見かねた秋篠宮ご夫妻が、天皇皇后両陛下に相談し、結婚を進める流れになったと聞いてます」(宮内庁関係者)

 一方で、宮内庁が目的とした「批判の鎮火」は、うまくいったとは言い難い。SNSなどでは、反発する意見が膨れ上がった。皇室制度を研究する小田部雄次静岡福祉大名誉教授(日本近現代史)も、首をかしげる

宮内庁が策を練ったであろう今回のやりかたは、火に油を注いでしまった。皇室と国民の溝をさらに深めたという印象しかない」

 医師は、説明のなかで、「誹謗中傷」という言葉を3度繰り返した。

「誹謗中傷」の意味を調べると<根拠のない悪口を言いふらして、他人を傷つけること(大辞泉)>とある。

 宮内庁は、「どの報道が事実に基づかない誹謗中傷なのか」、具体的に説明していない。

 小室さんと元婚約者の金銭トラブルを報じたのは、「事実に基づかない誹謗中傷」なのだろうか。皇室を長く見てきた人物もこう話す。

「秋山医師が、『結婚されることで、誹謗中傷と感じられる出来事がなくなれば改善が進む』と結んだ。あれでは、『国民も報道もこれ以上、批判するなよ』と脅したも同然。そもそも、批判を招いた原因は、ふたりの未熟さと拙劣さにあったはずだ。眞子さまが、一方的な被害者だ、という構図と断定するのは上手いやり方ではない」 

 26日の結婚と同時に行われるふたりの会見は、高級ホテルなど一般の施設で行うと見られている。

複雑性PTSDの件を会見で発表すべきことだったのか、疑問があります。診断内容しかり、批判が止めば、良くなる旨の話しかり、医師に全てを負わせ、眞子さまを守ろうという宮内庁の姿勢しかありません。小室さんとの会見が眞子さまにとって大きなプレッシャーになっているようです」(政府関係者)

 小室さんが帰国する4日前の9月23日、眞子さま宮中祭祀「秋季皇霊祭」のため、お住まいのある赤坂御用地から御車で皇居へと向かわれた。

「こちらに向けて、お手を振ってくださいましたが、その表情はどこか沈んでいました。顔色はさえず、目元はいつもと比べて少し腫れぼったかったような……。結婚を間近に控えられた喜びや輝きを感じさせるご表情とは、言い難いものでした」

 いよいよ結婚が間近に迫った眞子さま。本来なら、晴れやかな表情を見せるはずだが、そのお姿を見た皇室記者は、そう嘆いた。

「小室さんが帰国し注目を浴びる中で、ご結婚に否定的な声もいまだ少なくありません。それでも眞子さまはご結婚へのお気持ちをより強くされているようです。それどころか、周囲の言葉を聞き入れる余裕をなくされ、攻撃的にさえなっておられると聞きます」(宮内庁関係者)

 約3年2か月ぶりとなる小室さんの帰国は、眞子さまの主導だという声もある。

「当初、騒ぎをできるだけ小さくしたい宮内庁は小室さんの帰国に消極的だったようです。ですが、眞子さまが小室さんの帰国を熱望され、実現したと聞いています」(別の宮内庁関係者)

 小室さんが4月に母・佳代さんの金銭トラブルに関する文書を発表し、すぐさま「解決金の準備がある」とした一連の流れも、眞子さまが“陣頭指揮”を執られたとされる。

「帰国後、眞子さまと小室さんふたりでの会見が開かれれば、そこでも眞子さまが“指揮”を執られるのでしょう。もちろん、本来であれば金銭トラブルについての会見は、小室さんひとりで行うべき。ですが、小室さんのことを心配される眞子さまは、ご自分が小室さんをサポートしながら会見を済ませ、この難局を乗り切ろうとお考えなのではないでしょうか」(前出・別の宮内庁関係者)

 そんな眞子さまの姿勢が皇室全体に与える影響は大きい。

眞子さまが本当に小室さんと結婚されたいのであれば、まずは小室家の抱える問題を解決することに注力すべきだったはず。ですが、実際には国民の声よりも“結婚したい”という私的なお気持ちを優先された。天皇皇后両陛下の標榜される“国民の中に入っていく皇室”とは、逆行するような姿勢です」(前出・別の宮内庁関係者)

 結婚への懸念材料だったのが、小室さんの収入だ。帰国前の報道では、小室さんがアメリカの法律事務所に勤務中であることや、そこでの年収が2000万円ほどとも報じられている。しかし、ハーバード大学ロースクールを卒業し、ニューヨーク州の弁護士資格を持つ山口真由氏が、現地での厳しさを語る。

「日本では聞きなじみのない法務助手として仕事をしていますが、小室さんの場合、司法試験に受かる前の便宜的な役職だから、ほぼ弁護士1年目のようなものです。小室さんが働いている法律事務所は、大手並みの初任給をもらえる、新興事務所といった立ち位置のようです。現地の弁護士に聞いたら、2~3年で3分の1くらいの人数に絞られるようで、切られる場合は本当に急にクビになりますよ」

 クビを切られた場合はどうなるのか。

「小さな事務所に転職するか、企業の法務部に移ることもあります。ニューヨークを諦めて田舎に帰る人もいますが、日本に帰るのは眞子さまと小室さんには厳しいでしょう。ある種、退路を断たれた感じはしますね。

 年収2000万円という額についても、現地弁護士の知人にすごいね、と言ったら『ラーメンが25ドルで、そこにチップが20%必要なのがニューヨークなのよ』と返されました。1杯約3500円のラーメンの都市と考えると、2000万円は決して高すぎる年収ではないのでしょう」(山口さん)

 フォーダム大学への留学当時、小室さんは学生寮で暮らしていたが、卒業式を終えたいまも実はそこを生活の拠点としている。それも、金銭面が原因なのかもしれない。

「いくら弁護士とはいえ、社会人1年目の外国人の若者が、セキュリティーが充分な物件に住むのは金銭的にも慣習的にも簡単なことではありません。しかも、日本での仮住まい期間、アメリカと日本の両方の家賃を払うのは無理でしょう。大学側に便宜を図ってもらったのかもしれませんね」(地元の不動産関係者)

 しかし、眞子さまとの新婚生活を大学寮で、というわけにはいかないだろう。

「ニューヨークで治安がよく、ドアマン付きのマンションがあり、かつ、日本人の多いイーストビレッジから離れた地域というと、アッパーイーストかアッパーウエストになるでしょう。部屋の広さは、カップルなら1ベッドルーム(1LDK)でもいいかもしれません」(前出・地元の不動産関係者)

 しかし、もしも小室さんの母の佳代さんも長期滞在するとなると、もう一部屋は必要になる。

「2ベッドルーム(2LDK)以上なら、家賃は50万~70万円というのが相場です。セキュリティーが高ければ、それに比例して共有施設も充実するため、ジムとプールが併設されていることがほとんどです。お金さえあれば、なに不自由なく生活できるはずです」(前出・不動産関係者)

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異常気象と巨大地震に備えよ|終末預言シリーズ(前兆編) ④

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天系のシナリオは、既に消えている。
したがって、イエスキリストの再臨は無い。

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エゼキエル書のメシアが立つときは、イエスの再臨は無い。
地系のシナリオだから。

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 私は子供の頃、旧約聖書の神と称する声を聞いていました。その声は、【私はアブラハムの神であり。そなたの神である。】とは言われましたが、イエスの神であるとの発言は一言もありませんでした。逆にエスの愛の教えを何一つ恐れずに乗り越えていけでした。

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Overcome the teachings of Jesus' love without fear of anything.