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台湾の国防部によりますと2日の日中、台湾の南西沖に設定している防空識別圏に中国軍の戦闘機と対潜哨戒機、延べ20機が進入しました。

夜にも戦闘機と早期警戒管制機、延べ19機が同じ空域に進入し、日中とあわせると1日で延べ39機となりました。

去年9月に国防部が今の形式で発表を始めて以来、1日に進入が確認された中国軍機としては最も多い数で、延べ38機が進入した前日の1日から2日連続で最多を更新しました。

この空域で活動する中国軍機の数や種類が増えていることについて、台湾の国防部は8月末にまとめた報告書の中で「台湾の南西沖を中国軍の訓練区域として取り込み、台湾軍の活動空域を狭めたり防空の負荷を増やしたりしようと企てている」と指摘しています。

また、昼夜にわたって多数の戦闘機が飛来していることについて、台湾メディアは「武力衝突が起きた際に複数の部隊から連続で出撃する訓練をしているのではないか」という専門家の見方を伝えています。

中国共産党の中央規律検査委員会は2日、傅政華前司法相(66)を重大な規律違反や違法行為の疑いで取り調べていると発表しました。

重大な規律違反などの具体的な内容は明らかにされていません。

この委員会は先月30日にも、公安省の孫力軍元次官が、巨額の金品を不法に受け取っていたなどとして、党籍剥奪などの処分を発表しています。

中国の警察や司法を管轄する部門をめぐっては、かつて、最高指導部のメンバーとして、この部門で大きな影響力を持ち、のちに失脚した周永康氏が、ほかの有力幹部と共謀して習近平指導部の転覆を企てていたという見方が根強くありました。

それだけに、習指導部としては、共産党トップとして異例となる3期目以降の続投をにらんだ来年秋の党大会を控え、こうした部門への摘発を通じて国内の引き締めを図るねらいがあるとみられます。

中国の元弁護士、陳秋実さんは去年1月、新型コロナウイルスの感染拡大で封鎖措置が取られる前の湖北省武漢に入り、市民ジャーナリストとして、医療体制が崩壊状態に陥った現場の状況を撮影した動画をSNS上に投稿していましたが、その後、行方が分からなくなりました。

陳さんは、当局の監視下に置かれたと見られていましたが、先月30日、SNS上に配信された動画で、およそ1年8か月ぶりに姿を見せました。

この中で陳さんは「行動できるようになったときは体の状態が悪く、1~2キロ歩いただけで疲れてしまった」などと話し、不自由な生活を強いられていたことを示唆した一方「過去は過ぎ去り、いいときが戻ってきた」として、行方不明だった間の具体的な状況については語りませんでした。

また、陳さんのものと見られるツイッターのアカウントには、同じ日に「この1年8か月で多くのことを経験したが、話せることと話せないことがある」という投稿があり、動画共有アプリのアカウントも公開されましたが、まもなく「アカウントが閉鎖された」と書き込まれ、当局が監視を続けていることをうかがわせました。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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