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ミャンマー軍は18日「人々を安心させ、国家の建設に参加させるため」などとして、クーデター後、軍への抗議活動に参加したとして拘束してきた市民らおよそ5600人を解放すると発表しました。

ミャンマーのテレビ局「DVB=ビルマ民主の声」は、解放が一部で行われ、所属する3人の記者も解放されたと伝えています。

ミャンマーでは、ASEAN東南アジア諸国連合が26日からの首脳会議にミャンマー軍のトップ、ミン・アウン・フライン司令官を招かないことを表明したことに対し、司令官がテレビ演説を行い、ASEANとの対立の要因になっている特使の受け入れをめぐって交渉を続ける姿勢を示していました。

ミャンマー軍には、ASEANをはじめ国際社会が求めてきた市民の解放に応じることで、歩み寄る姿勢をアピールするねらいがあるとみられます。

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