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台湾外交部によりますと、呉※しょう燮外交部長は29日、ベルギーのブリュッセルでヨーロッパ議会と、ベルギーの連邦議会の議員らと面会しました。

この席で呉部長は、ヨーロッパ議会で先週、台湾との政治的な関係の強化をEUに勧告する文書が採択されたことについて「台湾とEUの関係の将来の発展に向けて非常に深い意義がある」として謝意を示しました。

そして、台湾とEUの間で投資協定の締結に向けた作業に取りかかることなどを含め、双方の関係強化がさらに進むよう議員らの協力を求めました。

呉部長は今週初めから、事前に公表する異例の形でスロバキアチェコを訪問しました。

また、台湾外交部は発表していませんが、呉部長がベルギーを訪れる前に、ポーランドにも立ち寄ったことがNHKの取材で分かっています。

一方、中国の王毅外相も今週、ヨーロッパを歴訪しています。

中国外務省によりますと、このうちギリシャのデンディアス外相との会談で、王外相は「『1つの中国』の原則に挑戦して中国とヨーロッパの政治的な信頼関係を破壊しようという一部の国のたくらみを阻止しなければならない」と述べ、ヨーロッパで台湾と接近する動きが続いていることを強くけん制しました。

※しょうは「かねへん」に「りっとう」

中国外務省によりますと、G20サミット=主要20か国の首脳会議に出席するためイタリアを訪れている王毅外相は29日、台湾情勢についてコメントを発表しました。

この中で、アメリカのブリンケン国務長官が26日発表した声明で、台湾が国連機関の活動に参加することを支持するよう国連の加盟国に呼びかけたことについて、「台湾は中国の領土の一部で、すでに国際社会の共通認識となっている」として認められないと強調しました。

そのうえで「もし独断専行を続けるなら必ず代償を払うことになる」として強く反発しました。

一方、台湾の呉ショウ燮外交部長もヨーロッパを訪れていて、台湾と各国との間で関係強化を図る動きが活発になっていますが、王外相は「アメリカなど個別の国家は台湾の問題で突破口を開こうとしているが、中国と外交関係を結んだ際の約束に背くものだ」と述べ、台湾と接近する動きを強くけん制しました。

※ショウは「かねへん」に「りっとう」

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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