ブリンケン米国務長官 北京へ出発 中国高官と会談へ #nhk_news https://t.co/syfiQnfxiY
— NHKニュース (@nhk_news) June 17, 2023
アメリカのブリンケン国務長官は日本時間の17日正午ごろ、首都ワシントン近郊の空軍基地を出発し、中国の首都・北京に向かいました。
バイデン政権の閣僚が中国を訪問するのは初めてで、ブリンケン長官は18日、北京に到着し、19日までの2日間、現地に滞在する予定です。
米中両政府はブリンケン長官の詳しい予定を明らかにしていませんが、秦剛外相や外交を統括する王毅政治局委員との会談が行われる見通しとなっているほか、習近平国家主席との会談に向けた調整も行われているものとみられます。
一連の会談では、米中関係や台湾、それにウクライナ情勢について意見が交わされる見通しです。
ブリンケン長官は出発前の16日、記者会見で今回の訪問について「米中が責任を持って両国関係を管理できるよう意思疎通のルートを確立する」と強調しました。
ブリンケン長官の中国訪問は当初、ことし2月に予定されていましたが、中国の気球がアメリカ上空を飛行した問題で延期されており、今回の訪問をきっかけに、米中関係の悪化に歯止めをかけることができるのかが焦点です。
バイデン政権 中国との関係は「デリスキング」
バイデン政権は中国との関係について、先端技術などでの結びつきを切り離す「デカップリング」ではなく、経済関係を維持しながら中国との間で抱えるリスクを減らしていく「デリスキング」という表現を最近、使うようになっています。
これについて、ホワイトハウスで安全保障政策を担当するサリバン大統領補日、都内でNHKなど一部メディアの取材に応じ「アメリカの政策の変更を反映しているのではない」と強調しました。
そして「『デリスキング』という表現は、G7広島サミットの首脳宣言に採用されたことが示すとおり、ヨーロッパ諸国とアメリカの政策が収れんした結果だ」と説明しました。
そのうえで中国への輸出を厳しく規制する分野を一部の先端技術などに限定し、それ以外の分野では経済活動を続ける考え方は「不変だ」として「米中の間での広い範囲におよぶ経済交流は続くことになるだろう」と述べました。
#台湾有事(キッシンジャー「軍事衝突あり得る」)
#バイデン政権(人事・ヌーランド国務次官・国務副長官・昇格)
#米国債(イエレン「中国による投げ売りは考えず」)
#米中(ブリンケン国務長官・訪問・サリバン大統領補佐官「来週の最も重要なイベントでさえない」)
#米中(ブリンケン国務長官・訪問)
d1021.hatenadiary.jp
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#G7(広島サミット2023・デリスキング)
#欧中(フォンデアライエン委員長・デリスキング)
台湾外交部長 ベルギー訪問 欧州でも中台の駆け引き激しく #nhk_news https://t.co/7dcQemrOMQ
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台湾の呉※ショウ燮外交部長がベルギーのブリュッセルを訪れてヨーロッパ議会の副議長らと面会しました。
中国は、首相が今月18日からドイツとフランスを訪問する予定で、ヨーロッパでも中台の駆け引きが激しくなっています。
呉外交部長のブリュッセル訪問は、ヨーロッパ議会のベーア副議長らが16日、ツイッターで明らかにしました。
この中でベーア副議長は「台湾はEU=ヨーロッパ連合にとって重要かつ信頼できる経済的パートナーであり、民主主義ファミリーの確固たる一員だ」とした上で「われわれはEUと台湾が政治や経済、民間の交流と協力をさらに強化することで一致した」と記しています。
また、別の議員も「台湾の民主主義を守ることはウクライナの民主主義を守ることと同様に重要だ」と投稿しました。
呉外交部長は14日にチェコで開かれた国際会議に招かれ、パベル大統領も同席するという台湾と外交関係のないヨーロッパの国の元首としては異例の対応をとり注目されました。
台湾の閣僚は今週、このほか唐鳳(英語名オードリー・タン)デジタル発展部長がイギリスを、王美花経済部長がフランスを訪問し、それぞれ現地の高官などと接触している可能性があります。
一方、中国は李強首相が18日からドイツとフランスを訪問する予定で、ヨーロッパでも中台の駆け引きが激しくなっています。
※ショウは「かねへん」に「りっとう」。
#欧台(呉釗燮外交部長・訪問)
#欧台(二者間投資協定)
中国 若い世代 5月の失業率20%超に 学生たちから不安の声 #nhk_news https://t.co/2624jshB0D
— NHKニュース (@nhk_news) June 17, 2023
中国では景気回復の勢いが鈍くなる中、5月の都市部の16歳から24歳までの失業率が20.8%と同じ形式で統計が公表されている2018年以降、最も高い水準で若い世代を中心に就職や雇用への不安も広がっています。
6月、大学の卒業シーズンを迎えていて卒業生は大学院なども含め過去最多の1100万人余りに上るとされていますが、各地の大学では就職先が決まらない学生のための就職面接会が開かれています。
南部の広東省広州の大学では17日、地元の企業を中心におよそ100社がブースを設け、多くの学生が面接に訪れていました。
理系の学部の男子学生は「景気が悪く職探しが難しい。多くの企業が人員削減していて採用に積極的でないと感じる」と話していました。
金融学を専攻する女子学生は「企業側から返答がないことが多く難しさを感じる。就職先が見つからなければインターンができる企業だけでも探したい」と話していました。
中国では、若者の高学歴化が進む一方で製造業の現場などでは人手不足が生じていると指摘されていて、雇用のミスマッチをどう解消するかが課題となっています。
#デモ(中国・賃金引き下げ.工場閉鎖)
#経済統計(中国・息切れ)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制